2013年09月06日
夢物語

タクシー勤務は二日間が一出番になりますので月日の進み具合が
とても早く感じられます。定年になったら憧れの場所を考えてます。
都会の喧騒と狭苦しいところに住んでいますと
憧れの場所が出てまいります。
それは、 かって旅回りで小さな漁港がある、とても小さな町なのです。
漁業、林業を営んでいる人が多く行った先で私のお気に入りベスト1は
新潟県の府屋というところで海沿いの国道7号線沿いの
この町は山形県の県境が近いのです。
ここには笹川の流れなどの美しい景勝や海水浴場も多くあります。

なぜここなのか・・・・そこには東京にはないものがたくさんあるのです。
日本海に沈む雄大な夕日、旨い新鮮な魚介類そして人情の厚い
土地の人々などなど大きな自然の中にいる実感を体験できました。
なぜかそれ以外にもどこのラーメン屋にいっても個性的な美味しさ
があります。
そして林業も盛んなので良い木材が多く、この地の建物は
すべてどっしりとした昔風の家がならんでいます。
しかしこの地も多聞にもれず過疎化の町になってしまいました。
大きな屋敷の空き家もあり、月2万円もだせば借りれます。
庭も広く家庭菜園も可能でとても魅力的な賃貸物件です。
それに温泉もこんこんと湧き出ています。廃校になった中学校の敷地
から湧き出て今では改装して宿泊施設となり「八幡の湯」として
営業しております。
そして近くの川では鮭も捕れるのです。海、山、川、そして温泉とさまざまな自然に
囲まれた小さな町がとても気に入っています。
夢のような話なのですが東京を脱出して再びこの素晴らしい
町で暮らしてみたいなーなとど回想しているところです。

笹川の流れ
参加しています


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Posted by takachan
at 15:29
│Comments(4)
ですので雄大な日本海の沈む夕日を見ながら暮らせたらな~と思うのです。
老後の旅行も心の思い出として残るでしょうね。
やっぱり歳をとると「自然の楽園」に憧れますね。
現実的には生活費の問題が少々心配なんです。それはこの地にあった
ドル箱のスーパーが倒産して大判焼きが出来なくなってしまったのです。
だから夢物語に終わりそうです。
ともあれ、もう少し時間に余裕が出来たら、若い頃に行けなかった場所をのんびり回りたいと思います。
現実は、自営が長かったので年金が6~7万にしかならないので68までは社会保険かけてもらわないと困るからタクシーやめないでね、とカミさんから言われてますのではかない夢でおわりそうです。