たまりば

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Posted by たまりば運営事務局  at 

2014年05月26日

心が悲しいとき

皆さまこんにちは。
 病院の送迎バスの運転をしていたころの話しです。
以前にも申しましたが私の担当は人工透析を
うける患者さんの送り迎えなのです。

 ここで人工透析を簡単にご説明いたしますと腎臓の働き
がなくなると体内の余分な水分がオシッコとして出なくなり
ます。そこで患者さんの血管から太い注射針2本を使い
透析装置に送り込み水分や毒素を取り除くことなのです。
 これを2日に1回やりませんと生命の維持が出来ないの
です。時間も数時間もかかるのです。
 また糖尿病の人も多く目が不自由だったり足が切断され
た方もいます。
私はこのような患者さんのお家までお伺いいたします。
3年もご一緒していますと自然と情や親しみを感じるよう
になって患者さんの病の辛さ、苦しみなどの会話も多くな
っています。


 
そんな時、一番つらいのが年に何人かの患者さんとの
お別れです。今年も何人かが旅立たれその都度、親しい
人を失った悲しい気持ちになっちゃうのです。
そして今では私の心が落ち込んでいくのが分かるのです。






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  • Posted by takachan  at 16:46Comments(4)

    2014年05月15日

    えっ!こんなこと本当に・・・

    きのうは五日ぶりの乗務でした。昼下がりの頃に五十才前後の白髪の紳士が駅からお乗りになりました。
      
    「眠い、眠い」

    とさかんに云っておられたので
        
          「午後の、このころは眠いですよねー」
      
    「いや、夕べは徹夜にちかい仕事でねぇー」
         
           「それは大変でしたね」
      
    「うん、そうなんですよ。大の男を何十人も検査したもんだから、それも夕方6時に始まって終わったのが夜中の2時ですよ」
          
           「男の人の検査ですか。それって何なんですか」
      
    「うん、○○庁の(現在は省に昇格)健康診断でね。これ毎年、私の○赤がやるんですが、受ける人は皆、裸になって並ぶんですよ。」

    どうも、この方○赤のお医者さんのようでした。そしてこの検査の内容を聞く限りでは、とても具体的にここに書くには余りにも凄すぎましてサワリ程度にとどめます。
    基本的には「男性自身」の検査のようでして前立腺や性病の検査など四項目だそうでして二項目につきましては、ご想像下さい。この検査のいづれも「触診」とか云うそうですが、とてもリアルすぎまして今一つ真偽のほどは分かりません。昔の映画で見た兵隊さんになるための「徴兵検査」を想像したのです。国を守るお仕事に従事される人がこのような検査をされる事を始めて知ったのですが・・。

                                    

     この記事は2007.12に発行したものをリニュアルしたものです。

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  • Posted by takachan  at 16:34Comments(2)

    2014年05月04日

    集団的自衛権は戦争への道



     恐ろしいことです。いま国会議員のあいだでは、この戦争への道への議論が
    さかんに行われています。それは議員の多くが戦後生まれになり戦争の怖さや
    恐ろしさを実感していないからです。

     極論を言いますと戦争は人と人との殺し合いです。
    それに日本が加担するというのが集団的自衛権の本質なのです。
    その為、自衛隊を自衛軍とする話も出ております。
    たしかに今の日本を取り巻く環境は領土問題や中国や朝鮮半島など
    とても厳しい状況下にあります。

     だからといって憲法解釈の変更や安保条約を拡大してアメリカと協力して
    外国との戦争を行うことは、かっての日本の軍国主義を想像します。
    そして戦争がエスカレートすると自衛隊だけでは兵力が足りず、きっと
    民兵つまり若い人々が必要となって徴兵制度へと進むことを危惧いたします。
    歴史は繰り返されるといいますが日本が戦後60年以上平和国家で
    いられたのも現憲法のおかげと確信しています。

     けっして今の若い人々に銃を持たせ戦場に駆り出さないでほしいのです。
    人殺しの手先には絶対になってほしくないのです。命を落とさないでで
    ほしいのです。
    私は幼児期に戦争の怖さが脳裏に焼きついています。終戦直前B29爆撃機
    から爆弾が投下され懸命に防空壕に逃げ込みました。父親は海岸で
    グラマン戦闘機から機銃照射をうけ危うく一命を落とすところでした。  

    いつの日までも日本の国は平和でありつづけてほしいのです。

    それには政官あげて積極的外交努力を行い現在抱えている諸問題を解決
    してほしいものです。武力に頼ることはとても短略的かつ原始的方法と考えます。





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  • Posted by takachan  at 09:45Comments(4)