たまりば

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2008年01月30日

足切り

 タクシーの給料体系の中に「足切り」という制度ありまして一部の会社ですが採用しています。そこで、まずこの「足切り」とは一般的にいいますと「ノルマ」なのです。
例えばタクシー会社でその日の足切り額(ノルマ額)を35000円と決めたとしましょう。
ノルマに達しない運転手の歩合給が40%となります。一方達成者は55%の歩合給となるのです。それを例にして計算しますと次のようになります。
  Aさん  その日の売上 34000円×0.4=13600円 (足切り不足)
Bさん  その日の売上 35000円×0.55=19250円 (足切り達成)
この両者の数字でお分かりになるとおもいますがAさんBさんとでは売上が1000円しか違わないのですが給料では5650円もの差が出てきます。
この差額がほんとうに足を切られるような痛さだというところから「足切り」の言葉が生まれたとも云われています。
しかし、この制度には賛否両論ありまして経営者側からみますと運転手に目標を与え売上増進につながります。一方、運転手に云わせますと相当なプレッシャーになり安全運行に支障をきたすと云った意見もあるのです。さいわいなことに私の会社では、この制度はございません。
  


  • Posted by takachan  at 11:26Comments(2)

    2008年01月27日

    ちょつとタメになるお話

     人間は自分一人でこの世に生まれてきたものではなく、両親から生まれたものであります。従って常に親子、兄弟、姉妹、親類といった血縁による家族集団の一人として生きているほか、隣人、友人、知人といった地縁や職場での他人との関係を通じ、周囲の社会集団の一員として生活しています。そうすると自分ばかりでかく、お互い無事な生活を送る上で自然に又、必然的に人と人との間の取り決めが必要になります。
     即ち、人は孤島や密林で生活するのでない限り、人間社会の中で生きており、人と人とのいろいろな取り決めに基づいて生活しております。
    こうした社会生活上、必要な取り決めとして定められたものが「法律」でありまた人間同志がお互いが無事に生活していくうえで、約束事(法律)で強制されるのではなく、生活秩序を保つため、他の人に対して当然なすべき必要な配慮に基づき、なすべきことをなすこと、なすべきでないことをしないこと、と云う生活上の態度と心がけがモラル(道徳)と呼ばれるものであることはいうまでもありません。

    この一節はタクシー運転手の「新任研修」教本の冒頭に出てくるものなのです。改めて読みまして私たちの社会こうありたいなぁーと感じたのでご紹介いたしました。そして、これレッキリとした法令なのです。
            
               ※運輸規則第36条第2項(基本的教育指導の実施項目)旅客及び公衆に対する応接関係



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  • Posted by takachan  at 12:48Comments(2)

    2008年01月23日

    稼ぎ頭

     朝7時半に出社いたしますと当社きっての稼ぎ頭Yさんが帰庫して納金をしていました。
    声をかけますと朝5時に立川駅から埼玉県の朝霞までの約束でお客様をお乗せしたところ大宮まで延長になりタイムオーバーで帰ってきたと云いました。Yさんは浮かない表情で
      
    「まいりましたよ。また、事務所の人や運転手から遅く帰庫してと文句いわれて」

    そこで私は
       
    「Yさん、あんまり他の人に迷惑かけない方がいいですよ」

    そこで何が迷惑かをお話いたしましょう。
    タクシーは1台の車を2人が1出番づつ交代で乗務いたします。そして、この二人が休日や明けの時はスペア-運転手が乗務するのです。勤務時間の早い人は早朝4時から翌朝4時ごろまで乗っています。そこでYさんのように7時すぎに帰庫いたしますと交代の運転手が待っていなければなりません。つまり迷惑をかける結果になるのです。このような事が常習化いたしますと他の運転手から苦情が出てまいりまして職場のコミュニケーションがうまく行かなくなってまいります。
    しかし反面、稼ぎ頭になるためには、ここまでいたしませんと手取り給料が40万円以上にはならないのも事実なのです。



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  • Posted by takachan  at 05:49Comments(0)

    2008年01月18日

    ゲイシャ料金

     タクシーの料金メーターの一つに「迎車」メーターがあります。これは、お客様が電話などでタクシーを呼んだ時に使います。このメーターは迎えに行くタクシーが遠くにいた場合でも710円以上、料金があがらない仕組みになっているのです。
    私たちの業界も過当競争になってきたのでしょうか最近では企業関係に営業をかけて、お客様のとりあいが起きてまいりました。その際のセールストークにこの「迎車料金」が使われることが多いのです。つまり「迎車料金」710円をサービス致しますといったことで実質値引きになります。でもこの迎車メーターときには運転手側からいたしますと、お客様のところでお待ちしても料金が変わらないのです。私の場合、最大の待ち時間は40分でした。つまりこの時間はタダ働きという事なのです。
    現在のところこの迎車料金サービスは表面にはでない水面下の出来事なのですが、競争が激化してまいりますと大阪や京都などで起きておりますタクシー料金の値引き競争へと発展していくのではと思います。
    結局、値引き料金をとるかサービスをとるかはお客様の判断になるのですが・・・。   


  • Posted by takachan  at 07:39Comments(2)

    2008年01月16日

    迷い道

     ピンチヒッター運転手の私の場合、当日乗務の時はほとんど午前6時半ごろに会社から電話がくるのです。先日の金曜日はこの時間になっても電話がありません。金曜の稼ぎ曜日なので当然なのです。そこでこの日は本業の税務申告の準備をしましょうと考えていましたら9時すぎに電話がはいり急遽出勤となったのです。
    夜になりました。JR立川駅前のタクシー乗り場にはお客様の行列がいつものようにできたのです。ここのところ「運気好調」なのでしょうか21時30分ごろでした埼玉県の朝霞までの方をお乗せしたのです。おおよそ1時間ほど走り料金は9000円ちかくなりまして、ここまでは大変良かったのですが・・・・。帰路は早く戻ろうとスピードをあげて走っておりますと大きく手を上げている男性がいましたのでお乗せしたのです。この方は埼玉県の志木までとのことでUターンして向かったのです。帰るどころかどんどん遠い方向に行き、くねくねとした農道のようなところで降りられたのです。そこで戻る方角が解からなくなってしまったのです。GPSのコンパスを見ても見当がつかず又この夜は月も出ていなく、周りは畑と林のようで、とても淋しい感じのところだったのです。そしてこの周辺を20分あまりグルグルと回って、ようやく国道らしきところに出たのですが・・・。
    しかし今度は帰る方向とは逆方向に向かってしまう始末でした。あせるほどに、どこを走っているのか解かりません。そこで私は車を止め外にでて大きく深呼吸をしたのです。
    気分転換なのです。
    タクシーに限らず何事も「あせり」はダメですね。「あせる」ほど周りが見えず冷静な判断ができませんね。
       
    「急いては事をし損じる」

    この言葉どおりの失敗の花の金曜日だったのです。










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  • Posted by takachan  at 09:23Comments(3)

    2008年01月13日

    雪道走行

     今年も北国では雪の日が多くなっているようです。

     そこで今回は「雪道走行」についてお話いたしましょう。雪国の方はご存知でしょうが雪になれない方の参考にとおもいます。
    私もかって本業で冬の東北地方を巡回して自然の怖さを体験いたしました。そして、この地の雪国ドライバーの方から、いろいろと教えていただいたのでそれをご披露いたします。雪道と云いましても圧雪路、シャーベット路、ミラーバーン、アイスバーン、ブラックアイスバーンの路面の状態があります。
    圧雪路やシャーベット路はタイヤチェーン(鉄・ゴム)でも雪にくいこむので走行出来ますがアイスバーンやミラーバーン等はチェーンではとても危険なのです。それは鉄やゴムチェーンの鉄ピンが氷の上で滑るからです。凍結路ではスタットレスタイヤが一番です。
    それでも充分に速度を落として走行しませんと危険なのです。雪路、凍結路とも急ブレーキや急ハンドルなど「急」のつく運転は絶対禁物なのです。それに急な下り坂の凍結路のミラーバーンはくれぐれも慎重な運転がとても大切なのです。
    又、雪国ではバッテリー、ワイパーゴム、ワイパー液の濃度などの点検も行ってください。

                                  


  • Posted by takachan  at 10:26Comments(0)

    2008年01月10日

    熱烈大歓迎

     久しぶりに夜のおもしろいお話をお伝えいたしましょう。
    ある夜、中年の酔客が半分眠った様子で駅からお乗りになったのです。  
        「運転手さん逗子までね」
      「はい、あの横須賀の方の逗子ですよね」
    けっこうな距離になりますので出発して間もなく
      「お客様、逗子までですと1時間ちょつとはかかりますが・・・」
    そう申しあげますと酔客さんが
         「えっ、俺この駅どまりで車掌さんに起こされて降りたんだけど、どこの駅」
       「はい中央線の立川ですよ」
      「中央線、おかしいな。東京駅からたしか横須賀線に乗ったんだが・・」
    この方、相当お飲みになって電車を間違って乗ったようです。それにしても電車の色も発車ホームも東京駅ではぜんぜん違うのです。中央線2階ホーム横須賀線は地下なのです。
    結局、まったく逆方向に来てしまったのです。
    逗子までの、おおよその料金2万円ほどになることをお知らせしますと
     「しょうがーないよ。高い飲み代だと思えば・・。運転手さん、ウチはね仕事以外の外泊は一切禁止よ。こわーいカミサンいるのよ。わかる。」
       「えーとても、よーく解かりますよ。お客様に心から同情しますが、ですが今度お飲みになっても電車間違えないでくださいね」
    本心はこのようなお客様が多いとタクシーとしては、とっても有りがたいことで熱烈大歓迎といったところでございます。


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  • Posted by takachan  at 18:10Comments(0)

    2008年01月07日

    本州最北端の想い出の温泉


                         
     タクシーをやる3年前まで私はワゴン車に商売道具を積んで東北地方のスーパーを回って大判焼きなどを販売しておりました。
                               
                               前方の山並みが北海道


     旅から旅への仕事でしたが、たくさんの思いでが残っています。この地の人々の人情に支えられながら・・・。そしてこの地には、たくさんの温泉があります。そんな中でとても気に入った温泉をご紹介いたしましょう。
    東京から北へ850Km青森県、下北半島の最北端にある大間という町の温泉なのです。
    この町のスーパーには2ヶ月に一度の割あいで訪れ商売をしていたのです。
    楽しみは宿泊先の温泉です。小高い丘の上にある「大間海峡保養センター」です。
    ここの源泉風呂は鉄分と塩分が多く茶色の温泉が、こんこんと沸きでています。とにかく熱くて5分も入っていますと額から汗が吹きでてきます。そして側の水風呂に入るのです。
    すると体がシャキッとします。成分が強いのでしょうか3日もすると、すごい湯あたりが出ますが、これを過ぎるととても体が軽くなるのです。温泉中の温泉と思います。
    また、この大間は「まぐろ」で有名です。それは、それは美味しいのです。
    そして天気の良い日には北海道が手にとる様に見えるのです。
    今でも、是非行きたいところです。
       
       「大間海峡保養センター」
          
             http://www.asahi-net.com/~UE3T-CB/spa/ooma/ooma.htm


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  • Posted by takachan  at 17:38Comments(0)

    2008年01月04日

    タクシー運転手の失敗編

    その1 
    年の瀬もおしせまった深夜。売上もまずまずだし今日はこれで終わりにしましょうと営業所へ帰る途中、無線配車のチャイムが鳴ったので指示された幸町の居酒屋に向かったのです。
    お乗りになったのは男女の酔客でした。
    「小川橋のステージまでお願いね」
    女性の方が甘ったるい声でいったのです。
    この小川橋には道をはさんで二軒のモーテルがあるのです。私はその一軒に向かってスタートしたのです。
    やがてモーテルの入り口の幕をくぐると男性が
       「おっと、ここじゃないよ」
    私はすかさず反対側にあるもう一軒の入り口を入ろうとすると
    「ちがうんだよねぇ」
            「えっ・・」
    よく見ると、その横にスナック「ステージ」の看板があったのです。
    私は顔から火のでるおもいでお二人を降ろしたのでございます。
    あ-ぁはずかしかった。
     

    その2
     とても寒い夜でした。立川駅から女のお客様をお乗せしたのです。郷地までとのこと、しばらくしてどういう訳か運転席の窓ガラスがストンと落ちてしまったのです。スイッチを何度おしてもダメ。
    パワーウインドの悲しさ。ヒーターを強にして、ゆっくり走ってもダメなのです。お客様が「ハクション」をされたので気が気でなりません。こういう時って、なかなか目的地に着かないようでした。
    やっとの思いでつきました。
        「寒い思いをかけて、すみませんでした。ハクション」
    とお詫びしたのですが・・・
    このお客様今後、はたして当社のタクシー利用して頂けるか心配なのです。

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  • Posted by takachan  at 06:49Comments(0)

    2008年01月02日

    実録・カード犯罪の手口

     新年あけましておめでとうございます。

     私と反対側の立川駅南口でやっている安田さんの、とっても恐ろしい体験談です。
    夜の8時すぎ駅からお乗せしたお客様が降りられ空車で戻る途中の出来事でした。新奥多摩街道で三人連れの男性が手をあげたのでお乗せしたのです。新宿までとのこと、安田さんはこの時間にロングコースなので内心喜んだのです。後席に二人助手席に一人が座ったのです。タクシーは甲州街道に入り新宿へと向かいました。
    車中の三人は終始無言、なんとなく変な雰囲気だったそうです。

    やがてタクシーは山手通りとの立体交差点を過ぎると料金は一万円ほどになっておりました。助手席の男が
      「カードでな、そして三万円で切ってくれや。差額は現金でくれ」
    タクシーのクレカの限度額は確かに三万円なのですがメーターの料金以上の金額を入力するのは不正行為になりますので
        「お客さん、それはできませんよ」
      「じゃーここで止めろ」
    止ったとたん助手席の男が、おもいっきり安田さんの左顔を殴り、その隙に三人とも降り気がついた時には、その姿はありませんでした。すぐに無線で会社に連絡をとり警察に届けに行ったのです。
    左ホオがはれ全治十日ほどの怪我でした。
    この事件が起きてから間もなく神奈川県下で同様の事件があり犯人は捕まったのです。

    タクシーのクレカ使用の場合、カード端末器を使います。この機械は携帯電話の電波を使用してカードセンターに繋がっていて盗難などの場合にはディスプレイに「不正」と表示され使用出来ません。カードを紛失した時や盗難にあった時などには一刻も早くカード会社に連絡することです。
    それがカードの不正使用を防ぐ方法なのです。

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  • Posted by takachan  at 06:13Comments(0)