たまりば

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Posted by たまりば運営事務局  at 

2011年10月25日

危ない関係・フィナーレ

 夏の夕立の時、優しくとても親切なエイドさん(患者さんのお世話係り)の江口 翠さんが私を車で送ってくれて暫くたったある日の職場の病院の夕暮れでした。

 「モウー私、今日は看護師さんに文句云われぱなし!!  とっても疲れてしまったわ・・・・・・」

          「翠さん、そんな時は飲むに限りますよ」

  そんな会話で翠さんと東大和の居酒屋「笑ゝ」に行ったのです。飲みながら彼女は一生懸命に看護師さんに対する愚痴を話して私もひたすら聞き役に勤めたのです。

その内、翠さんは気分も直ったのでしょうかすっかり元気になり、近くのビックボックスのカラオケ店に参りました。


入ってすぐに「五目釜飯」を注文して腹ごしらえしカラオケに挑戦です。どういう訳か私が「浪曲子守唄」を歌ったら何か場違いな感じで翠さんが
         「何か変だなーーー」

        

 
               

そこで今度は思いっきりデュエットを二人でノッテ唄ったら、とてもいいムードに盛り上がりまして、何曲も続けたら小川橋のラブラブへ行こうとの方向になったのです。

そこで東大和駅のタクシー乗り場から乗り込みました。運転手さんを見て

     「ドキー!」

かっての新立川交通の同僚で今はこのY交通で乗務している福原さんでした。
すぐに彼も私に気づき

   「よっ!takachanしばらく」

この言葉で一瞬こりゃー、ラブラブ行きはまずいので

     「福ちゃん、S住宅経由で栄町までお願いね」

翠さんはとても不思議そうに私を見つめておりました。


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  • Posted by takachan  at 13:17Comments(4)

    2011年10月17日

    議員バッチの女

     衆議院選挙さなかの夜でした。「無線配車」で立川駅の近くのスナックへお迎えにあがりました。
    この飲食街は路が狭く駐車場所に苦労するのです。
    やっと見つけたスペースに車を止めて7階にある指定されたスナックへ、ご案内に参りました。
    しかし20分待ってもお客様がお見えになりません。
    GPSを見ると駅ではフル回転の様子です。30分ほどたちまして中年の男女の人が、やっと参りました。すると男性が  

    「運転手さん、この方を荻窪までお願いしますね。嫁入り前の人だから大切に頼みますよ」 

    と冗談ぽく云ったのです。その言葉て゛待ったかいがあった荻窪までなら8000円はでると内心ホットしたのです。
    乗ってこられた女の人はスーツの胸に議員バッチを付けていました。ドアーを閉めようとすると連れの男性が再び私に    

    「これでお願いします」   

    と一万円札を差し出したのです。  

       「それでは確かにお預かりいたします」

    ドアーを閉め発車させ   

        「お客様、荻窪までは青梅街道からでよろしいですか」 

    「そこの駅でいいのよ」     

         「えっ!そこって立川駅ですよー」

    私の仕事場の駅、歩いて3分のところなんです。  結局、料金は660円。お釣り9340円を、お渡ししたのであります。
    あの議員バッチはなんなんだったのでしょうか・・・・。 

                      
                                   


              


                      

                     
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  • Posted by takachan  at 10:51Comments(8)

    2011年10月11日

    夜逃げ

     ガソリンスタンドを経営していたときのことでした。
    その当時の私は経営の傍ら、同じ石油メーカー系列のスタンドの全国
    組織の協議会の役をしていて各地のスタンド経営者との
    会合に出向いていました。

     ある時、福岡支部の会議に出ますと九州地区は販売競争
    が激しく経営不振のスタンドが多くあったので、経営コンサルタント
    の先生を招き経営改善の講義などをやっていたのです。
    会議の後には懇親会などもあって、その土地の経営者の方々と
    飲み会をしたりしていたのです。

    東京に帰り、それから暫くして九州・小倉のスタンド経営者の友人から電話
    があり

    「小倉のスタンド経営者のK氏が夜逃げをしました。きっと貴方を
     頼って東京へ行ったと思うのでI氏から連絡があったらよろしく
     頼みます。たぶん今夜の東九フェリーに乗ったと思うので
     明後日の朝には、そちらに着くと思うので・・・」

    そして、小倉の友人の言う通りK氏から電話がかかってきたのです。

      「今、東京のニューオオタニホテルに居ますので折り入って相談
           があるので・・・・・・」

    一瞬、この言葉に戸惑いを感じたのです。
    夜逃げをしたK氏が、どうして一流のホテルにと・・・・・・。
    彼の話ではは東京のアパートを探し引越しする予定とのことです。

                 












     







     H・ニューオオタニ
      ガーデンタワー

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  • Posted by takachan  at 11:28Comments(2)

    2011年10月02日

    立川拘置所

     先日、立川拘置所南側の広場で「第2回あすなろフェスタ」か゛
    開催され行ってまいりました。
    このイベントでは隣の拘置所内部の見学会も行われ、めったに見る期会のない
    私は始めてその中へと入ることが出来たのです。
    現在実際に使用されている拘置所なので
    警備がとても厳重で受付では住所、氏名、生年月日などを記入し
    入所証をもらい刑務官に囲まれながら所内へと進むのです。

     1階の小さな入り口から入り、すぐに外部へ出ます。まず目に入ったのが頭上にある
    脱走防止用の電線でした。

     そして何故か細い通路を通り内部に入ると広いエレベーターホールに
    出ます。8基もありそこにも刑務官が何人も監視していて、
    その鋭い目線をうけますと自分が罪を犯したような錯覚になりました。
    エレベーターで上がりますと屋上にある鉄格子で囲まれた運動場
    、次が未決者が入る拘置室、そして浴室へと進むのです。
    各所に刑務官が警戒態勢で監視してますので見学者は緊張いたしますが
    仕方がありません。

     この立川拘置所は2年前に出来たそうで裁判で判決が決定してない
    未決犯罪者が500名ほど収容されているとの事でした。
    所内の各所は近代的な明るい造りでイメージしていた刑務所的な感じはありません。

    浴室見学の時、刑務官に

      「とっても綺麗で清潔なお風呂ですね」

    と尋ねますと

    「はい、収容者の楽しみは運動と食事と入浴だけですから・・」

     そして、拘置所でもらった資料によりますと収容者の74%の人が
    自動車などによる過失死傷罪と悪質な道交法違反(飲酒運転、信号無視、
    過大な速度違反など)
    だそうで車社会の問題点を改めて痛感しながら
    拘置所を後にしたのです。





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  • Posted by takachan  at 15:42Comments(4)