たまりば

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2018年04月21日

ヤクザの親分に頼まれて・・・

皆様こんにちは。今回は私の異色体験です。

ガソリンスタンド経営者試験に合格して見習いマネージャーをしていた時のお話です。
近県のガソリンスタンド経営者が体調を崩し休職していたスタンドに私が見習いマネージャーとしてまいりました。行ってわかったことはこの地区は客筋が悪く中にはヤクザのお客もいたのです。
ある朝、7時ごろそのスタンドにいったら給油計量機の両側に大型のアメ車が止まっていたのです。鍵はロックされ、さりとてジャッキーで移動したら何か文句を言われそうでしばらくそのままにしていました。
これではお客さんに給油が出来ません。
9時ごろになったら3人組みのいかにもその筋の人がスタンドに肩を揺らしながら入ってきました。

「おい!社長はいるか」

私が対応し私が社長の代理ですと説明すると年のとった親分と思われる人が

「社長はどうした」

「社長は体調を崩し休職しています。私が今はこのスタンドの責任者ですので何なりと申してください。」

すると親分らしきが

「おめーのスタンドの店員は態度が悪いぞ、挨拶一つも出来やしない。頭にきたからそこに車を置いたんだよ」

私は平身低頭でひたすら3人にあやまりました。しばらく続けていたらやっと親分が許してくれ若い衆が車を移動してくれ一件落着でした。
私は見習いマネージャーとしてこういうこともあるんだ。これも経験と思い
従業員の接客マナーを改めて教えたのです。

数日して親分さんが給油にみえました。私は従業員にたのんで親分さんの車の洗車を頼み、先日のお詫びの形にしたのです。
親分さんはとても喜んで帰っていきました。
それがご縁で親分さんといろいろと話す期会がふえました。
ひと月ほどたった日でした。親分さんが頼みがあるとのこと。
親分さんをセールスルームの応接セットに招き頼みを聞いたのです。

「あのな、わしのところの劇場の照明係りが警察にパクられ人がいないんだ」




「どうして警察に」

「明かり(照明係り)のやつ踊り子とのタイミングがあわなくて最後のシーンでは衣装を全部ぬぐんだ。ぬいだ瞬間から明かりを絞りスッポンポンの時には明かりを消すんだが、やつの野郎タイミングはずしやがってスッポンポンをお客に見せあがったんだ。場内に刑事がいて今回で2度目でわいせつ容疑でチョンよ。あんたに頼みたいだよ」

私はストリップ劇場には興味がありましたが今は石油メーカー雇われの身の見習いマネージャー。親分さんに低調に説明し失礼のないようお断りしたのです。
親分さんが怒らず納得してくれたのが幸でした。
そのご二ヶ月ほどしてこのスタンドの社長の体調が回復して私の役目は終わり次のスタンドへ見習いマネージャーとして移動したのでした。やれやれのスタンドでしたがよい体験が出来たと思っています。


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  • Posted by takachan  at 15:41 │Comments(2)

    この記事へのコメント
    koyurさん、そうですね。人生の分かれ道は何度かありますよね。
    このときの話は私は全く興味がなくって、暴力団運営の反社会的な仕事です。
    当時の私はプールマネージャー(見習い)の身分でスタンド経営が前提でしたのです。
    でもこの経験で親分という立場の人の人格に何かを感じました。
    タクシー時代にも有名暴力団の組長を乗せたことがありますが、なかなかの人物でした。
    Posted by takachantakachan at 2018年04月22日 09:26
    その時に、劇場の照明係りになっていたら、人生は全然違ったモノになってたかもしれませんね。

    世の中って、過ぎてしまえば必然でも、色々なコトがありますね。
    Posted by koyuri at 2018年04月21日 23:39
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      コメント(2)