たまりば

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2014年08月04日

タクシードライバーが自己破産

 一昨年まで元気に乗務していたT交通のAさん定年後も嘱託として
それなりの収入を得ていました。ところがAさんは糖尿持ちで若干
健康不安がありましたが昨年より人口透析をうける身となり退職
いたしました。
彼は今から10年ほど前マイホームとしてマンションをローンで
購入したのです。このローンは当時の日本住宅公団が発売した
フラット20というもので借り入れ時から10年間は月額5万円の返済額
で民間家賃より安いというのが売りで多くの人たちが利用いたしました。
しかし10年後からは給料の増額を見込んで返済額が9万円と大幅な
返済額となる仕組みです。



 Aさんは嘱託当時にはなんとか返済しておりましたが退職後は15年
勤務した厚生年金と奥さんのパートと看護師の娘さんが家計を助けて
くれていたのですがだんだんと家計が苦しくなりローン返済も困難
な状況となり、それに加えAさんは消費者金融から300万円ほどの
借り入れもあり銀行からは競売予告通知までくるようになったのです。

病身のAさんにかわって気丈な奥さんがマンションを手放すことを
考え、そして消費者金融の借金も含めて自己破産も視野に入れ
法テラス
に相談に行きました。
自己破産は持っている資産を全部売却しても多大な
借金が残ってしまう人の国が定めた救済処置方法なのです。
しかしこの制度はぜいたくな生活をして借金を作ったり
高級品を頻繁に購入したり又しょっちゅう借金して海外旅行
で浪費した人やギャンブルでの借金などは裁判所では免責を
認めてくれません。当然のことです。



 自己破産をすると借金がなくなると思っている人もおりますが
裁判所が自己破産を認めたうえ免責決定を受けここで借金が
ゼロになります。
又、自己破産をすると戸籍に記入されるというのは誤解です。
そして当然その後はローンなどは組めなくなります。
法テラスからの紹介で弁護士と相談し自己破産を勧められ結局
マンションの権利を裁判所に渡し競売され半年後に自己破産と
免責決定をうけ借金ゼロの身となりAさん一家は民間のアパートで
でひそやかに暮らしております。
タクシードライバーにとっても誰でも健康であればこうはならなかっ
たと思っているところです。

                    











追悼ブログ
JAL123便御巣鷹山墜落事故を想う

      
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  • Posted by takachan  at 11:11Comments(8)