たまりば

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2016年01月29日

現役バス運転手の告白

繰り返されるバス事故 運転手がギリギリの現場を告白しました。
「今回のスキーバス事故については、今の日本が抱える偏った労働力の不足や過度の利益追求、安全の軽視など、社会問題によって生じたひずみによって発生したように思えてなりません」

 


 国土交通省は実態を調べるために、貸し切りバス事業者のうち、過去に問題のあった会社など約100社を調べる方針だという。

 しかし、首都圏の大手バスグループ会社でバスの運転手のA氏(40)は、こう語っておりました。

「一部を調べても意味がありません。大手、中小、どのバス会社の運転手もギリギリのところで生きているんですから」

 A氏がバス運転手の給料は基本給は16万円。そんな薄給ではとても家族を養えない。残業を惜しまず、月額35万円を稼いでいます。
「案外、良い給料じゃないか」。
そんな声が聞こえてきそうだが、この金額を得るために肉体を酷使する勤務をしなければならない。

勤務シフトを見ると、1週間のうち、残業を含めて16時間の勤務が3日、12時間が2日、8時間が2日といったサイクルだ。16時間勤務を3日連続というのもざら。公休をとれたのは12日目だ。

道路運送法などでは、バス運転手は退勤から出勤までに8時間は休息をとらなければならないとしている。
仮に通勤で往復2時間、食事や風呂などで1時間とすれば、睡眠時間は5時間しかとれない。これでも法律上は問題なく運転することができる。これが現実で、溜まった疲れはなかなかとれません。
この法律は机上論で前記のようなことで8時間の休息がとれません。なかには深夜便などは疲労が蓄積してヒャーつとすることもあります。
こういったことが背景になり過労運転から事故につながることも考えられるのです。

「バス会社はどこも人手不足ですから、1人で1.5人分は働いてもらわないといけない。給料を安く抑えているのは運転手の労働意欲を高めるためです。私も何度、太ももをつねりながら運転したことか……」

 また、こんなこともあったといいます。

「運行管理者から『人が足りないので、きつめのシフトをお願いします』と言われたんです。『いいですよ。協力します』と返事してシフトを見たら、休息時間が2時間足りなかった。『体力的には大丈夫ですけど、法律的にはアウトっすよね?』って指摘しましたよ」

 そのときの運行管理者の言葉をA氏は忘れない。

「うちは今、人が足りない。きっちり法律を守ってやっていたら回るものも回らないんだよ。他の運転手も黙ってその辺は協力しているんだから、黙ってあなたも仕事してくれませんか」

 バス運転手の待遇が悪化した背景に、2000年の規制緩和がある。かつて2336社(1999年度)だった貸し切りバス会社は、2倍近い4512社(13年度)にまで膨れ上がった。

 規制緩和以降、黒字路線をめがけて新規バス会社が参入。赤字路線の採算を黒字路線の収益で賄っていたバス会社は、経営が困難になってきた。既存のバス会社は、赤字路線だけを集めて子会社を設立。その子会社の赤字を黒字にするために、人件費を削り、安全にかかるコストを減らす。そして、新規参入業者に追随して運賃も下げる──。今回のスキーバス事故では国のバスツアー運賃下限額約27万円に対し、バス会社は19万円で請け負っていた。

 運転手の6人に1人が60歳以上と高齢化も進む。運賃の値下げ競争に歯止めをかけて運転手の労働環境を改善しない限り、また同じことを繰り返すだけです。

                  ※一部週刊朝日より抜粋



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  • Posted by takachan  at 16:31Comments(2)

    2016年01月22日

    軽井沢バス事故・その原因は

    あの事故から一週間たちました。
    未来ある若い命が一瞬にしてうばわれ15名の
    方が亡くなりました。(合掌)
    県警では、これまでバス車体の検証をしてきま
    したがバスを製造したメーカーも立会い直接の
    原因ともいえる事が判明いたしました。
    それはタイヤ側とエンジン側のギアがかみ合って
    いない状態のニュートラルだったことです。
    ニュートラルではエンジンブレーキや、その働き
    を補助する排気ブレーキも利かなくなります。

    単純に考えて、ギアをニュートラルの状態で
    坂道を下ったらどんどんスピードが増すだけです。



    このバスは6段変則のマニアル車で
    高速ギアからいきなり低速ギアに無理に入れようとするとニュートラルか元のギア位置になる構造で
    コンピータープログラムが搭載されたバスでした。
    これはエンジンの回転数が高くなりすぎて破損を防ぐためだそうです。
    これをフィンガーシフトギアというそうで大型バスに装着されています。








    ここで事故当時の運転を再現してみましょう。
    深夜、大型バスの運転に熟知していない65才の
    運転手が峠越えし下り坂になりスピードが出た
    ため、あわてて低速ギアにシフトダウンした。
    しかしギアはニュートラルに戻ってしまった。
    そしてエンジンブレーキで減速できずパニック
    状態になりバスは、あれよあれよという間に
    時速80キロになりそしてなんと100キロまでスピードが上がりカーブを蛇行し右側のガードレールを突き破り転落し立ち木に屋根が激突し
    車体がくの字状態になった。
    ただ一つ疑問に思うのですがなぜ通常のフットブレーキを使わなかったのか・・・・。



    運転していた運転手は前回も書きましたが採用時にこれまではマイクロバスの運転で大型バスの運転経験がなく自分は不慣れで無理だと
    バス会社の社長に告げていたそうです。社長がこの運転手の言葉をうけいれていれば今回の事故は防げたのではと、とても残念で
    なりません。

    そして今回の乗務に際し会社側がこの運転手に大型バスの特性を徹底的に教育していたならばと思うのです。

    バスは多数の乗客を乗せて走ります。
    命を乗せて走ります。人の一つしかない命をバスは預かっているのです。

    関係者はこのことを肝に銘じもうこれ以上事故が起きないことを祈るのみです。


    また、県警の検証の結果新たな原因が分かるかもしれません。





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  • Posted by takachan  at 18:05Comments(2)

    2016年01月15日

    スキーバス転落事故を考える

    先日は小金井市で京王バスがアパートに突っ込むという
    事故があり、さいわいなことに回送中と歩行者がなくて
    けが人がなくてすみました。
    しかし運転手は事故当時の記憶がないと言い謎につつまれた
    状態です。




    そして今度は次のような事故が起きちゃいました。
    15日午前2時ごろ、長野県軽井沢町のバイパスでスキー客
    を乗せたバスが道路から転落し、警察によりますと、
    バスに乗っていた41人のうち乗客12人と乗員2人の合
    わせて14人の死亡が確認されました。
    このほか27人が病院に搬送されて手当てを受けていて、
    この中には意識がない人もいるということです。
    警察は15日にも過失運転致死傷の疑いで東京羽村の
    バス運行会社を捜索する方針です。
    このバスは14日夜、東京を出発して長野県飯山市の
    斑尾高原に向かっていたということです。



     このバスを運転していたのは死亡したツーマンドライバー
    の一人の65才の運転手とみられ乗客の証言からかなりの
    スピードで走行していたということです。
    その当時の路面状態は積雪や凍結はなかったそうです。
    事故原因はこれから分かってくるでしょうが考えられるのは
    運行管理の甘さです。スキーシーズンはバスの需要が
    多く乗務員の勤務ローテーションがきつく過労運転に
    成り易くなり加えて深夜便になりますので過労による
    居眠りなどの危険がはらんでまいります。

    特に考えさせられるのは事故を起こし死亡した乗務員は
    このバス会社に昨年12月に契約社員として入り繁忙期だけ
    の乗務をしていたようでバスの深夜運転の経験が少なかった
    のではとの指摘もあります。
    また、この乗務員は昨年までダンプの運転をしていたそうで
    バスとダンプとの違いを理解していなかったのかもしれません。

    スキーバスの運転をやったことのある私の知人は

    「スキーバスの三連続勤は相当に体にキツイですよ。
     夜間発で現地は朝着、そして現地で乗客を乗せて
     東京着は夕方、洗車して家に帰るのは夜間ですから・・
    そして又翌日の午後には出社して準備し出発指定場所へと
    これを3回もやったらもうバテて心も体もフラフラですよ。

    でも、この時期だから会社も無理を承知で
                       乗務させるのです。
         なにしろ稼ぎ時ですから・・・・」

    今回の事故でこの言葉を思い出しました。
     


    バスの場合、多数の乗客が乗るだけに、しっかり
    とした運行管理計画を立てないといけないのです。
    ちなみに今回の羽村のバス運行会社は過去に
    国土交通省から乗務員の健康管理に問題があった
    との指摘を受け改善を求められバス1台の20日間の
    使用禁止の処分をうけていました。
    さらには事故を起こす前の出発時の点呼も行われて
    なかったようでバス会社の安全意識の欠如も問われ
    そうです。

    乗客の命を預かるすべての交通関係者は、たびたび
    起こる悲惨な事故にたいして徹底した安全意識を
    あらためて持つ必要があります。
    安全こそが使命であり第一なのです。

    お亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈りいたします。


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  • Posted by takachan  at 18:22Comments(2)

    2016年01月03日

    お金の融通の神様

    皆様、新年あけましてあめでどうございます。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    昨年の冬至の日に20年来いっていますお金の融通の神様として人気
    の高い新宿区の西早稲田にあります穴八幡宮さまにお参りしそして
    「一陽来復」というお守りをいただいてきました。

    このお守りは江戸時代の元禄年間から行われている穴八幡宮さま
    だけの長い伝統のある特別なお守りなのです。

    このお守りはタイトルにありますようにお金の融通をしてくれるも
    のでして部屋の決められた方角に御祭りいたしますと一年間お金に
    困らないというとてもありがたいご利益があるのです。



    私も長い間、お金に困らず商売を続けられたのもこの「一陽来復」
    さまのおかげと思っているところです。
    ただ、このお守りをいただくには、とても人気があるので2時間
    から3時間ほど待っていただれるのです。
    この日、行列していた私の後ろの人は九州から一番の飛行機で
    いただきに来たと言っておられました。
    事業家や芸能関係の人たちにも高い人気があるようです。
    場所は地下鉄東西線「西早稲田」下車5分のところにあり本年は
    節分の日2月3日まで求めることができます。
    「一陽来復」さまのお札は一つ800円です。



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  • Posted by takachan  at 17:08Comments(2)