2013年04月01日
タクシーの事故・一晩に二回の乗務員も
タクシーは皆さん思っているより事故が多いのです。
事故といっても、そのほとんどが接触事故て゛会社全体で年間三百数十件にもなります。
会社で年に何回か開かれる「事故防止委員会」に始めて出席したのです。
それは私が、お客様が下車した時ドア−レバーを勢いよく開けたところ道路のガードレールの
切れ目に当たりドア−が傷ついてしまった事故のためなのです。
タクシー事故の多くが単独の車両破損事故です。今回これに出席した6名のうち人身がらみは
追突事故の1件で他はバンバーをこすったとテールランプを壊したとかの小さなものでした。
この委員会の目的は事故防止を目的で開かれまして運転手は事故に至ったいきさつや
反省文などを書く事故報告書を提出いたします。そして管理者から
「二度と事故を起こさぬように・・・」
と厳重に申しわたされ社内処分が行われます。
私の事故の場合、客席のドァーの開け方はマニュアルでは二段階に開けるとありますので、
明らかに私の不注意が原因なのです。さいわい修理費は少額との事と始めての事故ということで
社内処分は見送りとなったのです。
そして、この一出番に二回バック事故をしてしまったAさん。
テールランプの破損とバンパーのこすりの事故でして事故のいきさつを聞いてて少し気の毒に思ったのです。

「一回目の事故で、二度とタクシーをぶつけまいとの思いから緊張していたら又ぶつけてしまいましたどうもすみません。」
Aさんの処分は修理代金の一部負担9000円というものでした。
Aさんの性格もあるかも知れませんが余り緊張というか重圧を感じ過ぎますと事故防止にはならない場合も出てまいります。
そのへんが管理者の腕の見せ所かも知れませんね。

そしてダイナミックなものは新車でおろしたその夜、空車で大型ダンプと衝突して
新車を全損させたつわものがおりましたが、会社を辞めちゃいました。
参加しています
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事故といっても、そのほとんどが接触事故て゛会社全体で年間三百数十件にもなります。
会社で年に何回か開かれる「事故防止委員会」に始めて出席したのです。
それは私が、お客様が下車した時ドア−レバーを勢いよく開けたところ道路のガードレールの
切れ目に当たりドア−が傷ついてしまった事故のためなのです。
タクシー事故の多くが単独の車両破損事故です。今回これに出席した6名のうち人身がらみは
追突事故の1件で他はバンバーをこすったとテールランプを壊したとかの小さなものでした。
この委員会の目的は事故防止を目的で開かれまして運転手は事故に至ったいきさつや
反省文などを書く事故報告書を提出いたします。そして管理者から
「二度と事故を起こさぬように・・・」
と厳重に申しわたされ社内処分が行われます。
私の事故の場合、客席のドァーの開け方はマニュアルでは二段階に開けるとありますので、
明らかに私の不注意が原因なのです。さいわい修理費は少額との事と始めての事故ということで
社内処分は見送りとなったのです。
そして、この一出番に二回バック事故をしてしまったAさん。
テールランプの破損とバンパーのこすりの事故でして事故のいきさつを聞いてて少し気の毒に思ったのです。

「一回目の事故で、二度とタクシーをぶつけまいとの思いから緊張していたら又ぶつけてしまいましたどうもすみません。」
Aさんの処分は修理代金の一部負担9000円というものでした。
Aさんの性格もあるかも知れませんが余り緊張というか重圧を感じ過ぎますと事故防止にはならない場合も出てまいります。
そのへんが管理者の腕の見せ所かも知れませんね。

そしてダイナミックなものは新車でおろしたその夜、空車で大型ダンプと衝突して
新車を全損させたつわものがおりましたが、会社を辞めちゃいました。
参加しています


Posted by takachan
at 15:20
│Comments(8)
タクシーでも一般車でも人が運転しているわけで事故の可能性は誰にでもありますよね。
おっしゃるようにタクシーの場合、走行距離や乗務時間が長いので疲労から注意力が低下してまいります。それとその日の売り上げが心理的な圧迫となりあせり感から事故ということも考えられます。
疲れたら休むという心のゆとりが大切かと思います。
どんなに気をつけていても貰い事故もあるだろうし本当に大変ですよね。
誰もが事故を起こそうとして起こす訳ではないんですけどね(^ー^;
自分も仕事柄運転時間がけっこう長いのでたまにばんぱーをこすったりすることがありますよ。
自分が気をつけている事は車間距離とスピードの出し過ぎですかね。
万が一事故を起こしても最小限で抑える事が肝心だと思っています。
おっしゃるように一度事故るとしても緊張いたします。
二度の事故のAさんはとても几帳面で真面目な性格なのです。
「事故の際サポート」してくれる会社があると以外に事故が減るかもしれませんよね。
ペナルティをとらないともっと事故が増えそうです。
運転手の中には小さなキズなどは補修用具で自分で治し事故報告しない少子のいい人もおります。
タクシーは一日の走行距離も300キロ以上走りますので事故率も高くなります。
タクシーを止める時に注意しなければならないのは今回のようなドアーとガードレールの接触ともう一つあまり道路の中ほどに止めるとバイクや自転車が開けたドアーにぶつかっちゃうのです。
どうぞまたお立ち寄りください。
コメントありがとうございました。
「事故を起こした時はあわてなくていいですよ。会社が全力でドライバーをサポートします」といったメッセージを出してくれたらリラックスして事故が減ると思うんですが、そんなタクシー会社はありませんかね。
プロというのは、何事も大変ですね。
ブログ拝見させていただきました。
タクシーの事故の実態をはじめて知りました。
タクシーが止まる時、結構、端というよりも道の真ん中に止めて降りることが多く、不思議に思ってました。
それもドアの破損防止につながるからなのでしょうか??
ブログを読み、そう感じました。
また拝見させていただきます。