たまりば

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Posted by たまりば運営事務局  at 

2008年08月31日

暗くなるまで待って・・・

 年に数回ほどある本業(大判焼き、たこ焼き)のイベントの一つに立川の富士見町団地の盆踊り大会が
あります。今年も自冶会から声がかかり8月23日、24日の両日出店いたしました。
 この盆踊り大会は毎年、たこ焼きが大人気なので妻が焼き私が
販売をいたします。

この日は朝から秋田の男鹿半島から届いたタコを切ります。次にキャベツやねぎ、
ショウガなどを刻み準備に大忙しなんです。
そして午後から会場に行って準備いたします。お隣は自冶会役員さんが今年も
トン汁を作ります。この役員さんとは年に一回しかお会いしません。

  「お互いに七夕さんのようだね」
 冗談まじりの挨拶なのです。3時を過ぎるころから家内が焼き始めます。そうしないと
売るのが追いつかないのです。
 夕暮れの7時を過ぎる頃からピークとなり販売車の前には大勢

の方が並んで順番を待ってくださるのです。
そんなとても忙しい時でした。携帯が鳴ったのでとると娘から

  「海(私の孫で小一)が居なくなったの・・・・」

         との事でとても心配になりました。
頭の中には、もしかして迷い子になったのか、誰かに連れて行か
れたのかしら家の近くの玉川上水に落ちたのかなど不安が横切ったのです。
再び娘からの電話で近くの砂川交番に来ていて、おまわりさんが捜索の手配をしてくれたとの事。パトカー
で探してくれるようでした。

 それから一時間ほどして娘からの電話

  「今一人で帰って来ました」
直ぐに警察に捜索解除を連絡したようです。

 ママが孫に聞いたらバァチャンの家に歩いて行ったんだけど誰も居ない
ので暗くなるまで待っていたの・・・・。
                         牛乳箱に座ってさ。


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  • Posted by takachan  at 15:53Comments(8)

    2008年08月29日

    こんなご縁も・・・・

     午後のとっても暇な眠気を誘う時間帯でした。駅からお乗りになったのは、ちょつとくずれた感じの中年男性と女性のペア−のお客様でした。
       「どちらまで参りましょうか」
    すると、くずれた感じの男性が
          「俺が道順いうから・・・・」
     こういう場合、運転手といたしますと目的地をハッキリいわないお客様には少々不安を感じるのですが、まぁ昼間だからと思いまして
        「それでは、道順よろしくお願いします」
    ところが、どうも連れの女性のお客様どこかでお目にかかったような気がしたのですが思い出せませんでした。そして女性のかたも、ちょつと私をけげんそうに見ているのがルームミラーで感じたのです。女性の方が
           「運転手さんコンビニあったら止めてください」
    しばらく走ってコンビニで止めたのです。女性が降りて買い物にいきました。その姿をみてハッと思い出したのです。この方、私がよく買い物に行くスーパーのレジ係りの人だったのです。やがて戻ってきました彼女がビニール袋からペットボトルのお茶とタバコを取り出しまして
             「運転手さん、これどうぞ」
     私はお礼をいいタクシーを走らせたのです。そして男性の道案内がつづきます。云われるとおりに走って10分ほどでした。洒落た建物のヒラヒラの布の下がった入り口を入ったのです。

     さっき女性からのプレゼント、もしかしたら口止め料だったのかもしれませんね。






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  • Posted by takachan  at 15:47Comments(10)

    2008年08月27日

    不思議なお客様

     ここのところ急に気温が下がり雨の日が多くなっています。
    このまま秋になるのでしょうか。
     サテサテ、ここは米軍横田基地のメインゲートのようです。航空祭があったのでしょうか大勢の人たちがおりました。
    土曜日の夜、福生までお客様をお送りした返り国道16号線の交差点を「空車」で信号待ちをしていますと
    キリッとしたスーツ姿の30才ぐらいの上品な女性が窓をトントンと叩いたのでお乗せしました。
       
    「信号を右に曲がってまっすぐネ、つき当たったら右へ行って頂戴」

    云われたとおり走ったのですが、なかなか突き当たりが来ないのです。
         
         「まだ先でしょうか」
       
    「そぉー、ずぅーと先よ」

    相当走った気がいたします。なぜか料金メーターが異常に早くカチ、カチとあがっていくのです。やっと突き当たりに来たので右折して
         
         「どの辺でしょうか」
       
    「あのよー、も少しいぐと消防小屋あっから、そこでいい」

    ハッと後ろを振り返ったのです。その顔はしわだらけの年をとったお婆さんでした。怖かった。


     今日は完全休養日でした。昼すぎ寝ころびながら本を読んでいましたらウトウトして寝入ってしまったのです。その中で見た夢の一シーンでした。夏の疲れがでたのでしょうか・・・・。


       
      
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  • Posted by takachan  at 05:54Comments(6)

    2008年08月22日

    噂の情報

     私が発行していますメルマガに先日次のような記事を発行しましたら
    多くの読者さんからいろいろな意見のメールを頂きました。

     この時期になりますと23年前の日航ジャンボ機墜落事故関連のニュ
    ースが毎年報道され航空機事故の恐ろしさを思い起こします。
     この事故の原因はジャンボ機後部にある圧力隔壁の破損して操縦の
    ための油圧系統が破損して操縦不能となり30分も迷走して山間部に激突した
    ものと公表されております。
    墜落したこのジャンボ機は1978年6月2日大阪空港で着陸の際
    機首上げ角度が大きかったため、しりもち事故を起こしたJA8119機
    だったのです。

    ところがです、私が数年前、ある国防関係に携わる筋の人から
    とんでもない話を聞いたのです。
    あまりの衝撃で今日まで口をふさいでおりました。

     その内容とは、JAL123便は事故当日、大阪に向けて羽田を離陸し
    高度を上げながら順調に飛行し相模湾上空にに来た時でした。
          「ボーン」
    という大きな音がしました。国籍は申し上げられませんが飛行訓練
    中のジェット戦闘機がJAL機の垂直尾翼に激突して上部が破損したの
    です。
     
     このJAL機とジェット戦闘機の状況を「横田ラブコン」と云う
    米軍横田基地の空域レータ゛ーが監視していたのです。衝突した
    ジェット戦闘機の
    パイロットはパラシュートで緊急脱出し米軍の救難艇が
    救出したのです。
     一方のJAL機は操縦不能に陥りパイロットは必死で機体を立て直そうと
    したのですが迷走を続けたのでした。
    この飛行状況を「横田ラブコン」のレーダーは追い続け
    関東北部でJAL機の機影が消えたので米軍厚木基地から海軍の夜間偵察ヘリが現場へ向かい
    山間部で炎が確認されたというのです。
     なぜ、この米軍救援ヘリが救出しなかったのかは今だに謎につつまれています。

                        
              


     



    事故で犠牲になられた方のお御霊に心から冥福をお祈り申し上げます。



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  • Posted by takachan  at 05:52Comments(6)

    2008年08月19日

    タブー

     先日、読者の方から次のようなコメントを頂戴いたしました。
    「タクシーに乗って、お母さんと話をしていたら運転手さんが割り込んで話に加わり自分の意見を押し付けまがしく云うので、とても不愉快でした」
     このコメントを読まさせて頂き考えさせられたのです。
    と同時に同僚運転手のYさんの話を思い出したのです。
    彼は、ある夜に立川駅から多摩センターまでお客様をお乗せした時のことでした。無言でいるよりはと考え
      「多摩センターには○○党のM議長さんのお住まいがありますね」
    この言葉にお客様はムッとした感じで
         「君は、だまって運転だけしてればいい」
    Yさんの、この一言でお客様の反感をかってしまったと反省していたのです。いったい何がそうさせたのでしょうか。
     私たち接客業では政治やスポーツそして宗教がらみの話題はタブ−と云われております。これらの事は人それぞれに考え方の違いがあるからなので避けたほうが賢明です。

     私の場合、お客様との最初の会話は天候の話にしているのです。一番さしさわりのない話題と思っているのですが
       「今日は暑いですねぇー」
           「いや、暑くないよ」
              と云う、お客様もたまにはいらっしゃるのです。

                            




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  • Posted by takachan  at 04:53Comments(12)

    2008年08月15日

    声なき声

     先日、福田内閣のメールマガジンが配信されました。
    正直申しましてこれまで配信されたものはあまりパッとしたものがなかったのですが今回のは「おゃー」と感じましたのでその一部をご紹介いたしましょう。

    福田首相は

      「私は、世の中に聞こえてこない声の中に、多くの国民の気持ちが込められて いると思う時がある。声なき声をどうしたら聞けるのか、どう応えていけばよいのか、 からだ全体を耳にして聞かなければ・・・・」


      
       一国のトップリーダーは常に国家、国民のことを考えることは当然のことなのですが今日までの福田内閣がどうだったのかと、少し疑問を感じたのです。内閣支持率もパッとせづ物価高に苦しむ世の中で今日まで手を打てない政治。


    「声なき声」読みまして解散が近くなったのかしらと思っています。












       



         
            福田首相



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  • Posted by takachan  at 07:43Comments(4)

    2008年08月13日

    怪談:真夜中の葬儀場

     休日の異なるタクシー運転手四名がグループを組んで葬祭場の夜間警備のアルバイトをしています。
    ご葬儀のある時だけの一人勤務だそうです。葬儀場から依頼があって休日の者がやるのです。
     仕事は夜の九時から翌朝の八時までで深夜一時から五時までは仮眠ができ日給が三万円です。時にはご遺族の方からの心づけも頂戴するそうで、なかなか良いアルバイトのようです。
     但しこの仕事は礼儀や言葉遣いがしっかりとしていないといけません。

     私なんかは深夜の斎場を想像しただけで不気味に感じるのですが・・・。そしてこのグループの一人須崎さんが、こんな話をしてくれたのです。

     それはあるご葬儀の通夜のことでした。ご遺族の方は11時ころに皆さん一旦帰宅され斎場には誰も居なくなりシーンと静まったのです。この夜は雨がシトシトと降っていて須崎さんは入り口のオートドア-を施錠して宿直室に入りました。
     それから半時ほど経った時でした。入り口のドア-を
         「ドンドン」
     と叩く音がしたので誰かご遺族の方が来たと思い施錠をはずしドア-を開けたのです。
    しかし暗闇の中には誰もいませんでした。
      「おかしいなぁー確かに音がしたんだけど・・・」
    一人呟いたのです。
    深夜1時になり定められた場所を点検して異常がないことを確認して仮眠に入ったのですがなかなか寝つけません。ウトウトしていた時でした。誰もいないはずの、ご遺体が安置されている斎場のほうから

         「バターン」

     という大きな音でハッとして目が覚め急いで斎場に駆け付けたのです。そういたしますと防火の為、間違いなく消したはずのローソクの火がついてて風もないのに、大きくユラユラと揺れていたのでした。













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  • Posted by takachan  at 12:36Comments(6)

    2008年08月10日

    社長になれる人

     私が新立川交通に面接を受けに行ったのは5年ほど前のことでした。
    その時の面接担当が総務部長の長尾さんと営業所長の白熊さんでした。
    長尾さんの質問はとても優しい感じの言葉遣いがすごく印象に残っています。
     一方の所長の白熊さんは運転手から昇格したそうで、どことなく偉そうな
    態度の面接でした。私が運転免許証を渡しましたら白熊さんはテーブルの上で
    右手の人差し指ではじいて返したのには唖然としたのです。


     
     その後、社内研修の時に長尾さんから個人講義を受けたのです。その時の
    雑談で私が旅回りの仕事を話しましたら長尾さんは小田急バス時代の求人難の
    頃に人事担当でバスガイドの募集に東北各地の学校や職安(ハローワーク)を
    廻った苦労話を聞きとても親しみを感じたのでした。


     入社してから知ったのですが長尾部長は小田急バスから出向してきて、

    かって倒産寸前の新立川交通の再建を任され労使関係の改善、営業力の強化、
    人材の育成に尽力されたのです。

     更には配車システムのIT化などを次々と実施し今日の繁栄の基盤をつくったのです。
    偉ぶらず、教養も高く社員からの信頼もとても厚い方なのです。

     そのような有能な人を小田急は現状のままでおくはずはなかったのでしょう。
    昨年、小田急グループの川崎交通産業(株)の社長へと栄転されたのです。


                       


                                                           



            

                                          
                                        
                                         



    川崎交通産業(株)
                                           長尾社長  


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  • Posted by takachan  at 10:10Comments(11)

    2008年08月06日

    こんな裏技も・・・・・

     あるタクシー会社のドライバーさんからの情報です。
    先号の稼ぎ頭の待機場所まわりなんてまだ可愛いほうですよ。
    ウチの会社なんかではもっと凄くてリアルなやり方の運転手がいます。
    それはお客からの電話を受ける無線配車番にいろんな物をやって
    良い無線をもらうのです。いろんな物とはビール券とか商品券に始まって
    飲み屋へ接待するとか・・・。他にもいろいろで中には風俗の店へ連れて
    って無線番と仲良くなるとか・・・。無線番はお客の行き先を知ってますから
    例えば成田空港までですと2万数千円の料金になりとてもオイシイのです。
    少々のプレゼントでこんな効果があるのでやめられません。

    なんか、この話の内容ではタクシー業界内部の
       「居酒屋タクシー」じゃありませんか。


            (私のブログの先生koyuriさんのヒットブログ)
              
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  • Posted by takachan  at 14:55Comments(10)

    2008年08月03日

    ナンバー1の裏技

     私たち東京ローカルのタクシーの場合は都内とは違いまして「流し営業」はありません。基本的には会社が定めたJRや私鉄の駅、大きな病院のタクシー乗り場、営業所、そして住宅街の待機場所など数カ所です。
    ほとんどの運転手は自分の主な待機場所を決めているのです。その理由は他の持ち場を侵さないといった暗黙の配慮からなのです。
     しかし稼ぎ頭の手取り40万円以上を得るためには、そんなことはいっていられません。
    彼は時間帯によって、どんどん場所を移動して行きます。まことに効率よく動きます。しかし、これはルール違反ではないのです。そして乗務時間も26時間ほどやるのです。最近では勤務時間は監督官庁が目を光らせていますが背に腹は変えられません。収入を得るにはそんな事を気にしていたら出来ません。
     でも彼が各待機場所に来ますと持ち場の運転手はあまりいい顔をいたしません。なかには、口の悪い人は
       「彼は節操のない奴だ」
    などの陰口も囁かれてまいります。職場の良い人間関係をとるか、それとも40万円をとるか、それはその人の考え方なのですが・・・。  


  • Posted by takachan  at 14:33Comments(6)