2016年12月25日
笑って堪えて涙の一年間
皆様こんにちは。
月日のたつのは早いもので今年も残り僅かになりましたね。
私にとりましては、この一年間はほんとうに色々な変化があった年でした。
まづ一番嬉しかったのが娘が長年苦しんできた「統合失調症」が回復して社会復帰できたことです。この病の間には語り尽くせないほどのことが数々あっただけに、心から喜んでいます。
きっと、そのきっかけは子供の高校受験にあったと考えています。
娘は数年前に離婚してシングルマザーになり一生懸命、子育てや生活に努めておりました。それ故、子供の高校受験も都立と限定し塾を含めて受験勉強に取り組んできたのです。
その子は中一の一時期、登校拒否をしたりして心配していたのですがそれ以後は真面目に通学して受験の時を迎えようとしています。ありがたいことに受験の内申書の出る二学期には成績がアップし担任の先生から志望校の推薦を頂戴し一月に推薦試験を受けることになりただ今、猛勉強でやっています。

次に辛かったことは、このブログにも書きましたが妻の弟の孤独死でした。悪いことはつづくものでしょうか、今度は娘の元夫がリストラされアパートから失踪したのです。
私がアパートの保証人になっていたため家財一式を警察や不動産会社、弁護士などに相談して妻や娘、そして高校受験の孫などに手伝ってもらい全部処分したのです。室内も綺麗に清掃し今月始めに不動産会社に引渡し終了いたしました。
昨日は例年どうり新宿早稲田にある「穴八幡宮」さまにお札を頂き、そのあと菩提寺で墓参し一年間の邪気を取り払ってきました。
私ごとばかり書いてしまいましたが年の瀬にあたり、軽い笑いのテーマをお届けし来年は明るい年を願い今年を締めくくりたいとおもいます。

毎日電車やバスに乗る人にとって、車内アナウンスは日常の一つですよね。
運転手さん・車掌さんにとっては仕事の一つですが、人間だから疲れることもあるし、ちょっとした勘違いをすることもあります。
今回ご紹介するのは、思わず吹き出してしまうような車内アナウンスです♪
☆忙しすぎて
京王線の車掌さん、相当テンパっていたんでしょうか。車内アナウンスにて、「本日は京王線をご利用頂き、マジでありがとうございます。」って言っていました。♧
☆ 酔っ払い
品川駅で山手線乗ったら車掌が車内アナウンスで
「いま車掌の私が酔っ払いにからまれているため発車が遅れていまーす!」
なんかみょーに明るいトーンだったので、車内大爆笑。こんな経験も初めて。
☆地元立川駅の駅員さん落ち着いて!
ラッシュ時の混雑のときでした。
駅員「ドアが閉まります!電車から離れてください!ドアが閉まります!危険ですから離れてください!!」
ドア閉まる
駅員「ドアが発車します!」
ですって!
どうぞ読者の皆様、来年も良い歳でありますように。
今年一年間のご愛読、心からありがとうございました。
そして「たまりば」編集スタッフの皆様、今年もお世話になりました。
参加しています
立川情報をクリックして頂けると嬉しいです!

☆読者の皆さんいつもご協力ありがとうございます!
月日のたつのは早いもので今年も残り僅かになりましたね。
私にとりましては、この一年間はほんとうに色々な変化があった年でした。
まづ一番嬉しかったのが娘が長年苦しんできた「統合失調症」が回復して社会復帰できたことです。この病の間には語り尽くせないほどのことが数々あっただけに、心から喜んでいます。
きっと、そのきっかけは子供の高校受験にあったと考えています。
娘は数年前に離婚してシングルマザーになり一生懸命、子育てや生活に努めておりました。それ故、子供の高校受験も都立と限定し塾を含めて受験勉強に取り組んできたのです。
その子は中一の一時期、登校拒否をしたりして心配していたのですがそれ以後は真面目に通学して受験の時を迎えようとしています。ありがたいことに受験の内申書の出る二学期には成績がアップし担任の先生から志望校の推薦を頂戴し一月に推薦試験を受けることになりただ今、猛勉強でやっています。
次に辛かったことは、このブログにも書きましたが妻の弟の孤独死でした。悪いことはつづくものでしょうか、今度は娘の元夫がリストラされアパートから失踪したのです。
私がアパートの保証人になっていたため家財一式を警察や不動産会社、弁護士などに相談して妻や娘、そして高校受験の孫などに手伝ってもらい全部処分したのです。室内も綺麗に清掃し今月始めに不動産会社に引渡し終了いたしました。
昨日は例年どうり新宿早稲田にある「穴八幡宮」さまにお札を頂き、そのあと菩提寺で墓参し一年間の邪気を取り払ってきました。
私ごとばかり書いてしまいましたが年の瀬にあたり、軽い笑いのテーマをお届けし来年は明るい年を願い今年を締めくくりたいとおもいます。

毎日電車やバスに乗る人にとって、車内アナウンスは日常の一つですよね。
運転手さん・車掌さんにとっては仕事の一つですが、人間だから疲れることもあるし、ちょっとした勘違いをすることもあります。
今回ご紹介するのは、思わず吹き出してしまうような車内アナウンスです♪
☆忙しすぎて
京王線の車掌さん、相当テンパっていたんでしょうか。車内アナウンスにて、「本日は京王線をご利用頂き、マジでありがとうございます。」って言っていました。♧
☆ 酔っ払い
品川駅で山手線乗ったら車掌が車内アナウンスで
「いま車掌の私が酔っ払いにからまれているため発車が遅れていまーす!」
なんかみょーに明るいトーンだったので、車内大爆笑。こんな経験も初めて。
☆地元立川駅の駅員さん落ち着いて!
ラッシュ時の混雑のときでした。
駅員「ドアが閉まります!電車から離れてください!ドアが閉まります!危険ですから離れてください!!」
ドア閉まる
駅員「ドアが発車します!」
ですって!
どうぞ読者の皆様、来年も良い歳でありますように。
今年一年間のご愛読、心からありがとうございました。
そして「たまりば」編集スタッフの皆様、今年もお世話になりました。
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☆読者の皆さんいつもご協力ありがとうございます!
2016年12月17日
奪われた女子高生の命・高齢ドライバーに・友人たちは立ち上がった
大好きだったRADWIMPSのライブに行こうとしていた日、彼女は乗用車にはねられ、亡くなった。2015年12月23日。16歳の誕生日まで、あと2日だった。
運転手はそのとき、80歳だった。ブレーキを踏めば間に合ったものの、アクセルを踏み込んでいた。
高齢ドライバーによる事故で奪われた、一人の女子高生の命。家族、そして友人はいま、何を願うのか。
「死ななくて良いはずの命でした。娘は、みんなの中心でいつも笑っていて、何にも一生懸命な、元気で明るい子だったのに……」
11月の東京に、54年ぶりに雪が降った日。さいたま市の自宅でBuzzFeed Newsの取材に応じた母親の稲垣智恵美さん(48)は、静かに、ゆっくりと話を始めた。

すぐ真横には仏壇があって、亡くなった聖菜さんの写真(右写真)がたくさん置かれている。中学までは新体操のクラブチームに、通っていた県立高校ではダンス部に所属していたといい、はつらつとした表情を切り取ったものばかりだ。
「寒い季節になると、あの日のことを思い出してしまうんです」
事故があったのは、取材をした日のように、冷え込みが激しい日だったという。
その日、大好きだったバンド、RADWIMPSのライブを友人と見に行く予定だった聖菜さん。約束より早めの14時ごろ、家を出た。グッズを買うためだったのだろうか。
彼女は「殺された」
事故があったのは、最寄駅に向かう途中のことだった。
裁判の弁論要旨などによると、渋滞道路を渡り終わって道路脇を歩いていた聖菜さんめがけて、一台の乗用車がぶつかった。
運転手はそのままブレーキを踏むことはなく、アクセルを踏んで急加速した。聖菜さんは、鉄製のポールと車の間に挟まれ、死亡した。
リュックの中に入っていたiPadが、事故の衝撃を物語る。ガラス部分は粉々になり、ぐにゃりと曲がったその背面には、柱の形がくっきりと残されている。

「聖菜は、押しつぶされたんです。これは殺人だ、人殺しだと思いました」
その叫び声は、100メートル離れたマンションの一室まで届いていたという。そう言って、智恵美さんは嗚咽した。
「稲垣のために変えないと」
聖菜さんの死をきっかけに、動き出した友人がいる。舟木優斗さん(16)。中学時代の同級生だ。
「文化祭のとき、AKB48のダンスを稲垣さんに教えてもらったんです。明るくって、先に立って行動できる子で、コミュニケーションがすごいうまい子で。僕は人見知りだけど、すぐに打ち解けることができました」
あんなに楽しく踊れたのは「稲垣がいたから」。淡々と取材に応える表情がパッと明るくなる。かけがえのない思い出。でも、その彼女はもういない。
知人からのLINEで事故を知った。ちょうどその前日、聖菜さんとメッセージのやり取りをしたばかりだったから、信じることはできなかった。
「身近の人が死ぬって初めてで。頭の整理がつかなかった。放心状態で、涙も止まらなくて、眠れませんでした」
容疑者が高齢者で、アクセルとブレーキを踏み間違えていたと、ニュースで耳にした。「もっと長い人生を生きられたのに、なんでこんなので殺されちゃったんだ」と、だんだんと怒りが湧いてきたという。
「死が報われない、何かしてあげたい」。では、どうしたら良いのか。
調べてみれば、高齢ドライバーによる事故は各地で相次いでいた。「この現状は、稲垣のためにも変えないといけない」。そうして思いついた手段が、テレビで見たことのある「ネット署名」だった。

死亡事故の約3割が高齢ドライバー
警視庁のまとめた「交通事故統計」によると、2016年10月末現在、原付以上のドライバーによる死亡事故で、加害者(第1当事者)が65歳以上だった割合は28.6%(783件)だった。10年前の割合は18.3%で、増加傾向にある。
「75歳以上」に限れば13.8%(377件)。ほかの年齢層がすべて減少傾向か横ばいだが、唯一10年前と比べて27件増えている。
もちろんこれは社会の高齢化に伴うものでもある。免許保持者10万人ごとの死亡事故件数を見れば、16〜24歳が5.82件と一番高い。65歳以上は4.58件だ。
ただ、認知力や運動能力が下がる高齢者の運転は危険を伴う。横浜市で小学1年生が死亡するなど、各地で高齢ドライバーの事故が相次いだ16年11月には、政府が対策を検討。来年3月からは、75歳以上の免許更新時の認知機能検査で医師の診断を義務づける。
参加しています


☆読者の皆さんいつもご協力ありがとうございます!
タグ :高齢者事故高齢者免許更新制度改革
2016年12月10日
免許返納しました
皆様こんにちは、いよいよ今年も残り少なくなってまいりましたね。
ここのところ高齢者による交通事故がとても多くなってまいりました。私の妻は今月が免許更新月でした。
余りにも多い事故、不安も感じたことでしょう。又、大判焼きの商売も廃業して運転する期会もなくなり自分なりに返納を考えていたようです。そしておととい立川の免許更新センターで返納手続きをとってまいりました。運転経歴書を申請し19日に貰いにいってきます。
思い起こせば妻は当時、私の商売の経理をしていたため二人の娘を保育園に預け仕事が終ったら連れて帰るため免許をとったのが今から40年前の昭和51年のことでした。当時は主に娘たちの送迎が主だったのです。
後に私の事業が倒産したときには園芸会社に勤め、何人かの作業員を大きなワゴン車に乗せ作業現場に連れて行ったこともあり、そのころ私は都内でタクシー運転手をしていたのです。タクシーの収入が当時のお金で30万弱、妻の給料もほぼ同じで二人娘を高校に行かせました。この時は本当によく頑張ってくれたと感謝していました。
やがて、旅回りの仕事では私の体調が悪いときには大きなキャラバンロングを運転してくれたのです。
「お父さん、この車まるでトラック並みですね」
今でもこの言葉は忘れません。
そして最後は軽自動車の移動販売車を運転し各地の「いなげや」
まで行って大判焼きやたこ焼きを焼いていました。
免許更新センターで最後にパンチで穴を開けたときには妻はチョツト寂しそうでした。きっと40年間の思い出が頭に浮かんだことでしょう。
最後に私は妻にゴールド免許で終わりほんとうに「ありがとう!そしてご苦労様」心の中で呟きました。
参加しています


☆読者の皆さんいつもご協力ありがとうございます!
2016年12月02日
私、失敗しないので!
皆さま、こんにちは、私ここのところ体調が悪く発行できませんでしたが、体調が戻り元気になりました。
私がテレビドラマで大好きなのは今秋から始まったテレビ朝日の第四シリーズ「ドクターX」とNHKの「真田丸」毎回欠かさず見ている番組で今回は「ドクターX」をテーマでお届けいたします。
現在、放映中で見ている方も多いとおもいますが、ご一緒に考えてみましょう。
米倉涼子さん(41)主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」が、“失敗しないので”どころか今期も絶好調だ。それを可能にしているのは何なのでしょうか。
ドラマはテンポの速い進め方と硬い医療現場での適度なユーモラスそしてちょっとセクシーシーンを取り入れ見る人を飽きさせないので、あっという間の一時間ドラマです。
このドラマは特定の病院や医局に属さない、フリーランスの女性外科医の活躍を中心に描きます。
大病院の教授派閥や権力者とは一切関知しない只一人、わが道を行く外科医大門未知子の姿に魅了するのです。そして派閥からの嫌がらせにも屈せず堂々と自信をもって仕事に望む姿はサラリーマンにも好感を得ているようで先週の視聴率は24.3%の大台と人気が高いドラマなのです。
そして主役の大門未知子の手術技量は病院外科の誰にも負けない相当に高度なもので、アメリカでの最先端外科医療を経験した世界的にも有名なドクターをこの病院に招いても、その上をいく大門未知子。
「 私、失敗しないので!」
患者にいつもそう説明して安心感を与える病人の不安心理まで考えられるウーマンドクターには感動いたします。ドラマの中とはいえ私の最期の時には 大門未知子ドクターに看取ってもらいたいぐらいな迫力です。

このドラマは見ている私たちに大きな安心感を与えてくれます。また、教授や権力者から苛められてもきっちりと医学知識で反論する姿も
とてもスッキリ感を味わえます。

また、テレビ評論家の評価も高いのです。(以下評論家)
さらに肝心の「物語」も進化している。先週の第7話では、当初、耳が聞こえない天才ピアニスト・七尾(武田真治)が患者かと思われた。だが、七尾は中途半端な聴力の回復よりも、自分の脳内に響くピアノの音を大事にしたいと手術を断る。
大門はその過程で、七尾のアシスタント(知英)の脳腫瘍を見抜き、彼女の命を救っていくのだ。この回の寺田敏雄をはじめとするベテラン脚本家たちが、「毎回、大門が手術に成功する」という大原則を守りつつ、より豊かな物語を模索している。その努力がある限り、「ドクターX」一座の興行は続行可能だ。
ヒットシリーズが衰退する最大の原因は制作側の慢心だ。ストーリーはワンパターンとなり、出演者の緊張感が緩み、視聴者は飽き始める。シリーズ物こそ、現状維持どころか進化が必要なのだ。

今期、第一の進化は「登場人物」である。アクが強く、アンチもたくさんいる泉ピン子を副院長役に抜擢。“権力とビジネスの巨塔”と化した大学病院で、院長(西田敏行)との脂ぎった対決が展開されている。また、米国の病院からスーパードクターとして戻ってきた外科医・北野(滝藤賢一)の投入も有効だ。
他にも、西田敏行や岸部一徳などの名優が共演陣に名を連ねるが、そんな大御所に囲まれても米倉の座長ぶりは堂に入っているという。差し入れも健在で、今期は安価だけど入手困難な人気店の行列商品でもある「かりんとまん」を人数分用意するなど、飽きられない工夫を忘れない。
「本当はやりたくないのでしょうが、定番の入浴シーンでの美脚を高く上げるV字開脚も、視聴者サービスとして割り切っているのはさすがです」(テレビ誌記者)
そんな米倉の、あるサービスが最近ネットで話題になっている。それは入浴シーンでもおなじみの米倉の美脚の見せ方だ。
「スカート丈の変化です。実は12年放送の第1期では膝上10センチのミニスカートだったのが、毎回5センチずつ短くして、第2期では膝上15センチ、第3期では20センチとどんどん露出を増やした。それが話題になると“みなさんが喜んでくれるなら、次作では限界突破の25センチを目指したい”と宣言。そしてその宣言どおり、今期は膝上25センチで出演している。しかもそんなスカート丈で大胆に脚を組んだりもする」(芸能ライター)
高視聴率に甘んじることなくサービスを格上げしていくプロ根性はさすがとしか言いようがない。

※ドクターX ~外科医・大門未知子~|テレビ朝日公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/
HP参加しています
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私がテレビドラマで大好きなのは今秋から始まったテレビ朝日の第四シリーズ「ドクターX」とNHKの「真田丸」毎回欠かさず見ている番組で今回は「ドクターX」をテーマでお届けいたします。
現在、放映中で見ている方も多いとおもいますが、ご一緒に考えてみましょう。
米倉涼子さん(41)主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」が、“失敗しないので”どころか今期も絶好調だ。それを可能にしているのは何なのでしょうか。
ドラマはテンポの速い進め方と硬い医療現場での適度なユーモラスそしてちょっとセクシーシーンを取り入れ見る人を飽きさせないので、あっという間の一時間ドラマです。
このドラマは特定の病院や医局に属さない、フリーランスの女性外科医の活躍を中心に描きます。
大病院の教授派閥や権力者とは一切関知しない只一人、わが道を行く外科医大門未知子の姿に魅了するのです。そして派閥からの嫌がらせにも屈せず堂々と自信をもって仕事に望む姿はサラリーマンにも好感を得ているようで先週の視聴率は24.3%の大台と人気が高いドラマなのです。
そして主役の大門未知子の手術技量は病院外科の誰にも負けない相当に高度なもので、アメリカでの最先端外科医療を経験した世界的にも有名なドクターをこの病院に招いても、その上をいく大門未知子。
「 私、失敗しないので!」
患者にいつもそう説明して安心感を与える病人の不安心理まで考えられるウーマンドクターには感動いたします。ドラマの中とはいえ私の最期の時には 大門未知子ドクターに看取ってもらいたいぐらいな迫力です。

このドラマは見ている私たちに大きな安心感を与えてくれます。また、教授や権力者から苛められてもきっちりと医学知識で反論する姿も
とてもスッキリ感を味わえます。

また、テレビ評論家の評価も高いのです。(以下評論家)
さらに肝心の「物語」も進化している。先週の第7話では、当初、耳が聞こえない天才ピアニスト・七尾(武田真治)が患者かと思われた。だが、七尾は中途半端な聴力の回復よりも、自分の脳内に響くピアノの音を大事にしたいと手術を断る。
大門はその過程で、七尾のアシスタント(知英)の脳腫瘍を見抜き、彼女の命を救っていくのだ。この回の寺田敏雄をはじめとするベテラン脚本家たちが、「毎回、大門が手術に成功する」という大原則を守りつつ、より豊かな物語を模索している。その努力がある限り、「ドクターX」一座の興行は続行可能だ。
ヒットシリーズが衰退する最大の原因は制作側の慢心だ。ストーリーはワンパターンとなり、出演者の緊張感が緩み、視聴者は飽き始める。シリーズ物こそ、現状維持どころか進化が必要なのだ。

今期、第一の進化は「登場人物」である。アクが強く、アンチもたくさんいる泉ピン子を副院長役に抜擢。“権力とビジネスの巨塔”と化した大学病院で、院長(西田敏行)との脂ぎった対決が展開されている。また、米国の病院からスーパードクターとして戻ってきた外科医・北野(滝藤賢一)の投入も有効だ。
他にも、西田敏行や岸部一徳などの名優が共演陣に名を連ねるが、そんな大御所に囲まれても米倉の座長ぶりは堂に入っているという。差し入れも健在で、今期は安価だけど入手困難な人気店の行列商品でもある「かりんとまん」を人数分用意するなど、飽きられない工夫を忘れない。
「本当はやりたくないのでしょうが、定番の入浴シーンでの美脚を高く上げるV字開脚も、視聴者サービスとして割り切っているのはさすがです」(テレビ誌記者)
そんな米倉の、あるサービスが最近ネットで話題になっている。それは入浴シーンでもおなじみの米倉の美脚の見せ方だ。
「スカート丈の変化です。実は12年放送の第1期では膝上10センチのミニスカートだったのが、毎回5センチずつ短くして、第2期では膝上15センチ、第3期では20センチとどんどん露出を増やした。それが話題になると“みなさんが喜んでくれるなら、次作では限界突破の25センチを目指したい”と宣言。そしてその宣言どおり、今期は膝上25センチで出演している。しかもそんなスカート丈で大胆に脚を組んだりもする」(芸能ライター)
高視聴率に甘んじることなくサービスを格上げしていくプロ根性はさすがとしか言いようがない。

※ドクターX ~外科医・大門未知子~|テレビ朝日公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/
HP参加しています


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