2018年12月28日
車での雪道の安全な走り方
皆様こんにちは。
これからの季節は帰省やレジャーで雪国に行かれる方も多いとおもいます。
今、天気予報を見ていましたら、今日から日本海側や北国では雪や吹雪そして山間部などで大雪の予報です。
そこで今回は毎年、更新していますものを雪国へ車で行かれる方への参考にと急きょ更新いたしました。
そして事故が起きないよう無事な走行を願っています。
そこで今回は雪国へドライブなさる方への雪道の走り方と車の冬対策です。
雪道運転はチョツト油断しますと事故につながります。
今回は雪道走行をテーマにしました。どうぞ参考にしてください。
まずは私の雪道ので恐怖体験です。
旅回りのときでした。11月中旬、青森港からフェリーで北海道の
苫小牧に着き、ここから道央自動車道で旭川に向かったのです。
札幌を過ぎるまではとても良い天気だったのですが岩見沢を過ぎる
となんと雪が積もっていたのです。
しかもタイヤは夏タイヤ。やがて長い下り坂に来たときです。
私は無意識にギァーをシフトダーンしたそのときです。
車は大きく左に一回転しセンターのガードレール寸前で運よく
止まったのです。
雪国の方はご存知でしょうが雪になれない方の参考にとおもいます。
私もかって本業で冬の東北地方を巡回してこのような怖さを何度も
体験いたしました。
そして、この地の雪国ドライバーの方から、いろいろと教えて
いただいたのでそれをご披露いたします。
雪道と云いましても圧雪路、シャーベット路、ミラーバーン、
アイスバーン、ブラックアイスバーンの路面の状態があります。
特に注意したいのがブラックアイスバーンなのです。
ブラックアイスは、1mm未満の厚さの氷膜が、舗装表面上にある
状態で、ドライバーから見て透明または黒く見えます。とても滑りやすいのです。
また、橋の上やトンネルの出入り口も凍っている時もあるので注意が
必要です。
圧雪路やシャーベット路はタイヤチェーン(鉄・ゴム)でも雪に
くいこむので走行出来ますがアイスバーンやミラーバーン等はチェーンでは逆にとても危険なのです。
それは鉄やゴムチェーンの鉄ピンが氷の上で滑るからです。凍結路
ではスタットレスタイヤが一番です。
それでも充分に速度を落として走行しませんと危険なのです。雪路、
凍結路とも急ブレーキや急ハンドルなど「急」のつく運転は絶対禁物なのです。
それに急な下り坂の凍結路のミラーバーンはくれぐれも慎重な運転がとても大切なのです。
又、雪国へ行く場合は車の点検が必要です。
車のバッテリーは寒さに弱く、気温が下がると性能が下がってしまいます。スタンドやカーショップなどで性能検査を受けましょう。そしてワイパーゴム、などの点検も行ってください。
ワイパー液は薄めず原液を使ってください。寒冷地などでは凍結して使用できない場合があります。
また、いざというときのためにブースターケーブルと呼ばれる
他車から電気を供給するケーブル(電線)を車に積んでおくとさらに安心です。
どうぞ慎重な運転を心がけてください。
①積雪路(圧雪路)
②アイスバーン(凍結路)
③ミラーバーン
雪道運転の詳細はこちらをどうぞ。
雪道情報の詳細は
※北の道ナビ http://northern-road.jp/navi/index_guide.htm
**********
参加しています
立川情報をクリックして頂けると嬉しいです!
☆読者の皆さんいつもご協力ありがとうございます。励みになります
これからの季節は帰省やレジャーで雪国に行かれる方も多いとおもいます。
今、天気予報を見ていましたら、今日から日本海側や北国では雪や吹雪そして山間部などで大雪の予報です。
そこで今回は毎年、更新していますものを雪国へ車で行かれる方への参考にと急きょ更新いたしました。
そして事故が起きないよう無事な走行を願っています。
そこで今回は雪国へドライブなさる方への雪道の走り方と車の冬対策です。
雪道運転はチョツト油断しますと事故につながります。
今回は雪道走行をテーマにしました。どうぞ参考にしてください。
まずは私の雪道ので恐怖体験です。
旅回りのときでした。11月中旬、青森港からフェリーで北海道の
苫小牧に着き、ここから道央自動車道で旭川に向かったのです。
札幌を過ぎるまではとても良い天気だったのですが岩見沢を過ぎる
となんと雪が積もっていたのです。
しかもタイヤは夏タイヤ。やがて長い下り坂に来たときです。
私は無意識にギァーをシフトダーンしたそのときです。
車は大きく左に一回転しセンターのガードレール寸前で運よく
止まったのです。
雪国の方はご存知でしょうが雪になれない方の参考にとおもいます。
私もかって本業で冬の東北地方を巡回してこのような怖さを何度も
体験いたしました。
そして、この地の雪国ドライバーの方から、いろいろと教えて
いただいたのでそれをご披露いたします。
雪道と云いましても圧雪路、シャーベット路、ミラーバーン、
アイスバーン、ブラックアイスバーンの路面の状態があります。
特に注意したいのがブラックアイスバーンなのです。
ブラックアイスは、1mm未満の厚さの氷膜が、舗装表面上にある
状態で、ドライバーから見て透明または黒く見えます。とても滑りやすいのです。
また、橋の上やトンネルの出入り口も凍っている時もあるので注意が
必要です。
圧雪路やシャーベット路はタイヤチェーン(鉄・ゴム)でも雪に
くいこむので走行出来ますがアイスバーンやミラーバーン等はチェーンでは逆にとても危険なのです。
それは鉄やゴムチェーンの鉄ピンが氷の上で滑るからです。凍結路
ではスタットレスタイヤが一番です。
それでも充分に速度を落として走行しませんと危険なのです。雪路、
凍結路とも急ブレーキや急ハンドルなど「急」のつく運転は絶対禁物なのです。
それに急な下り坂の凍結路のミラーバーンはくれぐれも慎重な運転がとても大切なのです。
又、雪国へ行く場合は車の点検が必要です。
車のバッテリーは寒さに弱く、気温が下がると性能が下がってしまいます。スタンドやカーショップなどで性能検査を受けましょう。そしてワイパーゴム、などの点検も行ってください。
ワイパー液は薄めず原液を使ってください。寒冷地などでは凍結して使用できない場合があります。
また、いざというときのためにブースターケーブルと呼ばれる
他車から電気を供給するケーブル(電線)を車に積んでおくとさらに安心です。
どうぞ慎重な運転を心がけてください。
①積雪路(圧雪路)
②アイスバーン(凍結路)
③ミラーバーン
雪道運転の詳細はこちらをどうぞ。
雪道情報の詳細は
※北の道ナビ http://northern-road.jp/navi/index_guide.htm
**********
参加しています
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☆読者の皆さんいつもご協力ありがとうございます。励みになります
Posted by takachan
at 08:38
│Comments(2)
雪国での事故は雪の怖さを知らない人の事故が多いようです。
ともあれ、雪道はなるべく走らずに済む時は走らないというコトが鉄則だと思います。
加えて、なるべく太陽が出ている時に走るとか、慎重に、無理をしないことが大切。
運転を過信するのが、一番ダメだと思います。