たまりば

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Posted by たまりば運営事務局  at 

2013年02月25日

昼下がりの不倫でしょうか・・・








カーナビがまだなかった頃のお話です。
お昼近くでした。駅から40代のぷりんプリンとした涼しげな白の和服姿の熟女タイプの方がお乗りになりました。
   「国立・府中インターまでお願いします」

とても上品で落ちついた話し方で申されました。発車して間もなく

「インターチェンジでお待ち合わせですか」

「いぇ・・・・」

この言葉で何か聞いてはいけないことを聞いてしまった感じがしたのです。と、いうのはこのインターの近くにあるのは運送会社の物流センターとか、青果市場、レストランなどで、あとはモーテルしかないのです。一般的にはモーテルへ行かれる人は行き先をアバウトに云います。最初からモーテルに行くとはまず云いません。この熟女の方、ご乗車中はなんとなしに落ちつかないご様子で、何か秘められたものがある雰囲気た゛ったので、私も無言でいたのですが間が持てない感じでしたのでラジオをつけて、この場をしのいだのです。そして十数分で国立府中インターの近くまで参りました。

「あのー、どちらにお止めいたしましょうか」

「ラークヒルズなんですけど・・・・・・」

さぁー困りました。私、この場所が分かりませんので会社に無線で聞いたのです。

無線オペレーター 「国立IC付近のラークヒルズですね、ビルか何かの名前ですかねぇー」

私 「えーあのー、あのー、あのーですね」

まさか私、お客様の感じからモーテルだとは云えませんよね。オペさんの反応をいらいらしながら待ったのです。暫くして

無線オペレーター 「お待たせしました、えーもしかして、あれですか」 
                   
私 「あのー、たぶん、そのあれだと思うんですが・・・」
                  
                     
 
 このようなやり取りで無線オペさんのナビで無事、
熟女の方をモーテル「ラークヒルズ」までお送りしたのでございます。 
いやーこういうのってホントに疲れますよね。

          この記事は2009.8にアップしたものを一部修正したものです。

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  • Posted by takachan  at 12:37Comments(2)

    2013年02月17日

    前立腺がん生体検査体験記

     それまで泌尿器科とのご縁もなかったのですが昨年5月に
    急に膀胱に鈍痛を感じ血尿が出てきたのです。
    急いで泌尿器科へ駆けつけました。
    そのクリニックではエコー検査や触診、血液検査、尿検査をした結果
    前立腺肥大とのことでこの時まで前立腺がどうゆう臓器かも
    分からずでした。これは男性生殖器の一つと医師が説明してくれました。
    この後は投薬治療を中心に通院しておりました。
    前立腺がんは血液検査である程度のがんの進行状況が分かる
    そうでその後、血液検査のPSA数値が6、08ありました。数回の
    検査で8.5、9.72ngと進みまして、掛かりつけ医からの紹介状で
    立川の災害医療センターに検査入院いたしました。

     筒のような中に入って調べるMRI:検査から始まり前立腺の生体から
    針でがん細胞を採取する前立腺生検。どうやらこの検査は痛い
    らしくパソコンでしらべたら体験者の意見はさまざまでして:激痛から
    痛い、あまり痛くなかったと人それぞれでした。

     さて、私の生検です。病室で点滴を受けながら生検室に
    移動しました。薄暗い部屋に妙な椅子がありそこに下半身丸出し
    で座るのです。すると電動で椅子が上昇しそして両足が大きく
    開く仕組みのようです。(お尻丸出しの状態)
    医師と看護師の合図で開始です。私の心臓はドキドキ。
    体全体が硬直してしまいました。
    すかさず肛門からなにかゴリゴリとしたものが強く押されて
    入ってきました。あとで分かったのですがこれが超音波
    ブリーフと生検針だったそうです。

     先生は超音波画像でみて前立腺の問題のある場所を目がけて
    針をエァーガンのような感じでブシューと刺していくこと18回
    針のあたる場所によって激痛がはしったりまたチクッとした
    痛みのところがありました。
    ここまでのあいだ約20分ほどでしたが緊張で口の中はからからです。

     検査終了後は出血防止のため看護師による車椅子移動で
    病室ではトイレ以外は絶対安静でした。
    そしてトイレに行くたびに鮮血が出てくるのです。
    一応、健康体の人間が動かずベットに寝ているのも辛いものでした。



    あとは二週間後に生検結果の癌の有無を待つのです。

     
     前立腺癌は50歳以上の男性の癌で近年急増しているそうです。
    早期には自覚症状がなくゆっくり進行するのが特徴です。
    進行いたしますといろいろな「排尿障害」が出てまます。
    それには早期発見で治る可能性の高い癌なのです。
    私のように入院などして痛い生体検査を受けるより
    泌尿器科で簡単な早期検査ができます。


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  • Posted by takachan  at 09:08Comments(8)

    2013年02月06日

    悩み抜いた末の決断

     ながい人生の中ではどう決断しなければならないのか迷ってしまうこともあります。
    先日、ある読者さんからの投稿がございました。
    文面から時に運悪くタクシー乗務員として致命ともいえる
    「運転免許取り消し処分」
    をうけたのですが・・・・・・
    この方、いつも前向きに生きてきた人なのでしょう。
    その辛い命運をつづらに語ったものでした。     

     事故・違反の多さから免許取り消しになり、さらに聴聞会で免許取り消しを免れて100日の免停明けの後、
    再度タクシーに挑戦しようと、思い切ってタクシー会社を受けました。

     最初の会社は東京四社の一つで、面接者は私の運転経歴書を見てしばらく考えていました。
    それから色々質問をしてきました。前のタクシー会社を辞めた経緯、事故・違反の状況、何故うちの会社を選んだのか等々。

     全て隠さず正直に答えました。話が進み、最後に明日、会社指定の病院で健康診断を受けるように言われてから帰宅しました。

     健康には自信ありました。学生時代からオールAでした。自分は考えました。この健康診断をパスすれば、入社できると。
    急に目の前が明るくなり、道が開けてきたような気になりました。

    もう一つ会社を受けました。〇〇無線の会社でした。面接者は、運転経歴書を見るなり、「ちょっと!」といいました。

    「悪いことは言わない、一年待って前歴が0に戻ったら、また来ればいい。
    今は健康でさえあれば、75歳まで働ける。長い目で見れば、そうした方が絶対にいい」


     私は考えました。今すぐに四社に行った方がいいのか、それとも〇〇無線の人が言った通りにした方がいいのか。

    私は・・・・・長い目で見る方を選びました。しばらくの間ですが、貧しさに耐えて、前歴を0にする方を選んだのです。

    東京四社の方には、断りの電話を入れました。

                          





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  • Posted by takachan  at 11:13Comments(8)