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Posted by たまりば運営事務局  at 

2019年01月18日

惜しまれて横綱・稀勢の里


皆様こんにちは。
私たち夫婦は大の稀勢の里ファンです。何度も怪我が治らなくても執念の出場しながらも休場したことに、その都度、心を痛めておりました。
しかし二度の優勝には感動し夫婦で喜びあったものでした。
そんなことから私たちは初場所はこれまでの黒星続きと休場とて、テレビ中継はあまりの気の毒で負ける姿が怖くて見なかったのです。結果はネットで速報サイトで、おそるおそる見てガッカリしていたのです。
まじめで責任感の強い稀勢の里は今度こその思いがあってのことでしょう。
結果はご存知のとおりです。
正直に申しますと引退発表を聞いてホットしています。
もし、このまま続ければきっと身も心もボロボロになるとおもってのことです。

しかし稀勢の里の今後に明るい希望が見えてきました。引退後は相撲協会の警備係に就任し田子の浦部屋では年寄荒磯として部屋付き親方になり、さらには一年後には新生「稀勢の里部屋」の設立が実現し弟子の指導にあたるようです。
人格的にも人間的にも、そして相撲技術にも卓越したものを発揮してくれそうです。
稀勢の里さん、15才で入門して今日まで人には言えぬ様々な苦労を乗り越えて頑張った「日本人横綱・稀勢の里」長い間ほんとうにご苦労様でした。そして多くの人々に感動を与えてくれて、ありがとうございました。
これからは相撲界の更なる発展に尽力して頂きたいと思います。


そして元貴乃花親方の花田光司氏(46)が自らと同じように愚直に相撲道を突き詰めた稀勢の里への思いを語り、ねぎらいの稀勢の里に言葉を寄せてくれました。

 三日間出場し、土俵に上がるだけでどんなに苦しかったことでしょう。心身ともに精根尽き果てた状態で土俵に上がったことを、その他のこれからがある下位の力士たちに、見習ってほしい。

 桜の花のようにさっと咲いて散るがごとしです。惜しまれて、引退することが大切です。これからの人生の方が明らかに長いのですから。これから、より良い人生を送るためにも、千思万考してください。

 最後にこの言葉を贈ります。

 後悔のない人生など存在せず、窮地の時には今場所、三日間土俵に上がった思いを残心にかえて、日本の国技の発端を担ってください。


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  • Posted by takachan  at 08:27Comments(3)