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Posted by たまりば運営事務局  at 

2012年03月25日

大往生したけりゃ・・・

        現役の医師の中村仁一さんの著作

  大往生したけりゃ医療とかかわるな

 私は以前に大腸ホリープに癌があって手術したこともあってこのタイトルに惹かれて
読み終わったら妙に納得したのです。
それは高齢者に対する自然死のすすめでした。

 最初に皆様に誤解してほしくないのはこのテーマは
あくまでも老人などの高齢者を対象として書かれているということで若い
世代には当てはまらないことを申しておきます。

 年を取って高齢になれば、いずれ必ず死を迎えます。
そういった終末期のときに医療を選んで少しでも延命をはかるか
、それとも昔のような自然死=老弱死をとるか・・・・・。
終末医療現場の体験から中村医師は、苦しみもなく、痛みや
恐怖、不安、寂しさも感じない自然なる終焉を強調しています。

 医療や介護にどっぷりとつかった終末医療の胃ろうを始め
点滴、酸素吸入、鼻チュウブ栄養などは患者に苦痛を与えて
の若干の延命処置に過ぎないといっています。
死ぬなら「がん」が一番楽な病だそうです。
ただし抗がん剤や放射線治療をさけることにより痛みはなく
眠るがごとくだそうですが、この部分は私は体験がないので
なんとも申しあげられないのですが、私の父がすい臓がんで
亡くなるときは痛みも苦しみもなく安らかに旅立ったのが
印象に残っているのです。

この本の見出し
   
   ☆ 医療が``穏やかな死、、を邪魔している

   ☆ 「出来るだけの手を尽くす」は
                「できるだけ苦しめる」

   ☆ 癌は完全放置すれば痛まない

                          (他)

                幻冬舎発行  798円


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  • Posted by takachan  at 14:53Comments(2)