2016年09月13日
高畑裕太君逮捕から“大逆転”の不起訴の真相
〈この国では無罪は金で買えるのか〉なんて口さがないネット住民もいるが、とにもかくにも俳優の高畑裕太君(22)は強姦致傷容疑で逮捕されてから18日目の9日、不起訴処分で釈放された。要は“無罪放免”。大逆転の裏側には“大物”弁護士の活躍と群馬県警の勇み足があったようだ。
裕太君側の弁護人は不起訴処分について、〈被害者とされた女性との示談成立が考慮された〉などと、書面でこう説明している。
〈一般論として、当初は同意で性行為が始まっても、(中略)途中で女性が拒否した場合に、その態様によっては強姦罪になる場合もある〉が、男性に女性の拒否の意思が伝わっていなければ、故意がないので犯罪にはならない。
〈(裕太君は)合意があるものと思っていた可能性が高く〉、少なくとも計画的ではなかった。〈違法性の顕著な悪質な事件ではなく〉、〈無罪主張をしたと思われる事件〉ということもあって、不起訴になった――ざっとこんな感じだ。

■芸能マスコミは今後ダンマリか
裕太君の母親で女優の高畑淳子(61)は先月26日の会見で、裕太は泣きながら「死のうと思った」と口にした、などと話していた。母・淳子の涙ながらの釈明は何だったのかという気もするが、示談交渉したのは「無罪請負人」の異名も持つカリスマ、弘中惇一郎弁護士が率いる事務所。芸能マスコミも今後はダンマリになりそうだ。
「女性側の訴えをうのみにした群馬県警が勇み足で、被害者の告訴がなくても起訴できる強姦致傷で逮捕してしまった感は否めません。致傷といっても、女性が負ったのは右手親指の打撲と軽傷。検察は『強姦致傷で起訴は難しいから強姦で』と判断したようです。強姦は親告罪ですから、示談が成立し、女性が告訴を取り下げれば不起訴になる。強姦の起訴率は50%以下です。高畑君のようなケースは珍しくありません」(捜査事情通)
裕太君はしばらく入院するというが、晴れて無罪釈放された。
一方、性犯罪に詳しい元検事の郷原弁護士はこう話す。
報道されていた断片的な事実などからすると、果たして、強姦致傷の事実があったか否か自体が、疑問な事案であると言わざるを得ない。強姦の被害申告をしてきたのが、被害者本人ではなく、被害者の「知人」であるというのは、あまり一般的ではない。通常であれば、他人には明らかにしたくない事実であって、それが、事件後短時間の間に知人に話し、その知人がすぐに被害を届け出ている。また、態様にしても、ビジネスホテルの客室という周囲に音が聞こえやすい場所なので、被害者が抵抗したり、大声を出したりすれば、すぐに周囲に発覚するはずだ。なぜそのような場所で「強姦」をしようとしたのか、疑問がある。また被害者がこの部屋から逃げ出さなかったのも腑におちない。
この時点でも、不起訴処分は十分に予想されたことだった。
☆今回の記事には皆さんは心情的に様々なご意見があると思いますが、お二人の法律家による法的問題点を集約したものです。
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Posted by takachan
at 10:29
│Comments(2)
>推測の混じった報道合戦だけは事実ですよね。
私はネット情報を調べてみますと、ガサネタもありますがなかには真実に近い情報もあります。なんかこの事件とても不自然な流れを感じてなりません。
法的には不起訴になった訳ですので、それなりの報道があってほしいですね。若い将来のある大畑裕太君も世の中の裏の部分をもっと勉強すべきだったとおもいますが、今後は反省と今回の経験を芸の肥やしにして羽ばたいてほしいものです。
リークされた警察情報に踊らされる前に、冤罪の人々を作り出して来た過去を反省していれば、もっと慎重な対応を取れたハズ。
逮捕と共に、推測の混じった報道合戦をするのではナク、チャンとした裏付けを取ってから正しい報道を心掛けるには、世の中が薄っぺらになりすぎて居るのでしょうか。