2016年02月08日
スキーバス会社の許可取り消し
先般の軽井沢のスキーバス転落事故て゛15名が死亡したバスの運行会社東京・羽村市の「イーエスピー」に対して貸切バス事業免許の取り消し処分を決めました。国土交通省の事故後の監査では運転手に詳細な行程を示す「運行指示書」を作成せず、また国に届け出た基準運賃を下回る安値でツアー会社との契約が複数あったことも判明。さらに点呼記録の虚偽記載などもあり「道路運送法」に違反する行為が相次いで分かりました。

国土交通省はその後、違反の悪質性から「イーエスピー」に追加の立ち入り監査を実施した結果、道路運送法違反による行政処分は違反点数の累積が多く、行政処分としては最も重い許可取り消し処分となりました。
通常、「道路運送法」ではバス会社では出発前に
※車両の始業点検として
エンジンの具合、タイヤの点検とナットの緩みやヒビ、各オイル類の点検、ブレーキ、各照明系統の点灯点検、非常ドアの開閉点検そして車内設備(消火器・車止めなど)の点検など
※点呼
乗務員のアルコール検査、健康状態の確認、運行上の注意点など
※運行指示書の運行管理者との確認などが行われるのが通常なのです。
ところで過去に事業許可の取り消し処分を受けたのは2009年東京のタクシー業界最大手の「国際自動車」一般的にはKmで知られたタクシーです。
この時の違反内容は乗務員の「道路運送法」で定められた乗務時間の超過勤務がたびたび行政指導を受けたにもかかわらず累積違反点数が取り消し処分の基準に達したものでした。
参考までに過去ログにて公開したキッーいお咎め2009年7月をご参考になってください。
また、バス会社「イーエスピー」のホームページにアクセスしましたら下記のメッセージのみが表示されました。

参加しています


☆ご協力ありがとうございます
Posted by takachan
at 11:09
│Comments(2)
もっと行政は悪質な事業者には査察など定期的に行う必要があります。
たたバス会社は比較的良心的な経営が多く手を抜いていた感じです。
タクシー会社の場合は厳しく行われ、私がいた会社で事故を起こして
タクシーの一ヶ月営業禁止処分が行われ、タクシーのフロントガラス
に大きく張られていました。とてもみっともないと思ったのです。
しないよりはマシですが、どうも日本は後手後手になる傾向があるので、困ります。