共産党はシロアリ?

takachan

2016年04月08日 10:54


皆様こんにちは。春爛漫となってまいりました。
今回のテーマは「選挙」です。
私は政治に関しましては無党派層の一人で、その時々の
各党のマニフェストや候補者の人柄を考え投票しています。
野党共闘が言われている中、今月の24日は衆院、京都3区の補選がおこなわれます。ここでも野党共闘らしきことが行われるようですが、いろいろと揉めているようです。
新聞報道によりますと野党統一候補として民進党が出馬し先日、候補者の事務所開きをし、そこには地元選出の前原誠司氏ら旧民主党の地方議員や連合関係者が顔を揃え共闘する野党関係者の姿はなかったということです。

参考までに京都市議会では自民20人、共産18人、民主7人という野党では共産党の牙城となっています。

(写真は前原氏)

事務所開きで前原氏は地方議員に
「共産党に協力を依頼するのか、断るのか」
と尋ねると全員

「断る」

を選択したといいます。
自身も共産党との選挙協力には絶対に受け入れられない立場。
岡田代表が共産党との連携を進めててるのに対し、前原氏は
「共産党はシロアリ。協力すれば我が党の土台が崩れる」
と発言。
彼にはこの補選と地方選挙のシステムをよく理解していないと思われます。
特に今回の衆院選補選の野党共闘は足並みを揃えてこそ効果が出るのです。そして京都市議会の各党の勢力分野をみれば歴然です。
「木を見て森を見ず」とはこのことと一緒です。
そして民進党には単独で自民党に対抗できる力はない。

参院選で着々と進む野党共闘の流れに民進保守系議員の中には

「共産党が支援してくれるなら拒む必要はない」とか

「共産党と距離を置くふりをして、水面下でうまく連携すればいい」
といった調子のよい輩もいる。


一方、共産党は党首会談で合意した野党共闘で独自候補を降ろし民進党に協力します。
「大変残念です。野党共闘の北海道5区は勝利し、京都3区で苦戦となれば共産党の力が必要なことが分かるはずです」
と、いとも冷静に語ったそうです。

そして候補者は声高々に
「党派のしがらみを越え、右も左もなく皆さんと共に戦い抜きます。各党の皆様には大変お世話になります。どうぞ、お力を貸してください。お願いいたします。」

いったい民進党はどうなっているのでしょう。こんなことでは
民進党の今後の発展に期待ができるでしょうか。


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