タクシー運転手の若手の佐々木君が先日結婚相談所に行ってきたそうです。
そういえばこのところ新聞や雑誌などに結婚相談所の広告がよく出ています。
この広告を見ると私はちょつと違和感を感じてなりません。
時代の違いと新ビジネスが発展してきたこともその原因かもしれません。
かってはお世話好きな人がいて男女の仲をとりもったしました。
いわゆるお仲人といわれた人です。
私の青春時代には男女の交際は男性が積極的に行動したものです。
そしてお気に入りの子には情熱をもって口説いたりもしました。
私の場合は、さいわいなことに当時の職場は「女性の園」と云われた
デパート勤務でした。女性に対して気の多い私は同時進行で複数の
女の子と交際しておりました。
そして最後の大のお気に入りの女の子と大恋愛の結果が
今のパートナーの妻でした。というより私が積極的かつ略奪的な
感じで結婚したのです。
それから54年間、今の妻と暮らしております。
時にはけんかもしましたし事業の倒産で苦労もかけました。
そして一緒に「旅回りの商売」もしてくれ感謝もしています。
ほんとうにアッという間の妻との人生です。
そして今の現代社会では出会いの場をお金を出してパートナー
探しする時代になったようで草食系の男性が多いのかもしれませんね。
男性は日常生活の中から意識的に異性に対して関心をもち
お気に入りの人がいれば積極的にアプローチしてはいかがでしょう。
自然の流れでは適齢期には結婚するのが普通の流れですが少子化
も含めて社会構造の大きな変化が起きたのも原因かもしれません。
言葉は悪いかもしれませんが、これでは男女ともお金でパートナー
を探すコマーシャルベースにのっちゃうと思います。
世の若い男性諸君よ情熱を持って積極的にまいりましょう。
しかしですね最近では「安保法案」に対し若い人たちが一生懸命に
反対の声やデモ集会を全国的におこないましたね。
これを見た私は若い世代を改めて見直したのが正直なところです。
どうぞ若い世代の皆様、このように政治にも婚活にも頑張ってください。期待をしてます。
(この記事は2009年12月にアップしたものを一部アレンジしたものです)
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