緊急総会

takachan

2008年04月24日 04:24

 労組執行委員長の組合費等の持ち逃げ事件について組合員の意見を聞くために緊急総会が開かれました。今回はその内容をお伝えいたしましょう。まづ最初に副執行委員長が 
 
「委員長の持ち逃げという暴挙を止められなくてすみませんでした」

と謝罪し、その後の調査で持ち逃げ金額が1600万円に増えたことを報告いたしました。又、被害届けを警察に提出したことも伝えたのです。参加した組合員からは怒りと組合不信の声が次々と挙がり 

 「刺青をした委員長に脅かされ通帳の印鑑を渡したのなら、
            なぜその時点で組合員に報告しなかったのか」

「組合執行部役員は責任上、被害金額を労金から借り入れて弁償すべきだ」


「執行部にはもう当事者能力がない、第三者による委員会を設けて問題解決に当たる」 

「被害届けだけでは警察は動かないから至急、刑事告訴して委員長を探してもらい早いうちなら持ち逃げした現金があるので回収したらどうか」

 さまざまな意件がでたのです。1600万円という高額で組合員が深夜、早朝まで働いて収めた貴重なお金を持ち逃げした委員長は当然責められるべきであり又、この問題解決には組合員が納得する方法を執行部は見つけ出すことだと思うのです。
このような横領事件が起きたのは今回が始めてではないのです。数年前にまやはり労組役員の組合費使い込みがあったのです。
そして、この記事を書きながら私がこんな会社で仕事をしていることがとっても残念でならないのです。

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