強制帰宅命令

takachan

2008年04月06日 06:40

とんでもない事が会社でおきたのです。
余りにも、はずかしいので発行をためらって一週間すぎました。でも発行者として事実は事実だと決心してタイトル通り小さな声で内緒話をいたします。
ことは先日の金曜日の出来事でした。タクシーでは金曜日のことを「花きん」と云っています。それは夜10時を過ぎると翌日お休みの方が多いのでしょう。駅のタクシー乗り場には長い行列ができタクシーが来るのをお客様が待っておられる、とても有りがたい曜日なのです。
その日の昼ごろ当社の乗務員AさんとBさんが長時間にわたりパチンコをしていたそうです。この二人は以前にも同様なことがあったそうで会社からマークされていたとの事。今のタクシーはGPSが搭載されておりますので現在地が瞬時に分かります。
2台の車があまりの長さの停車で運行管理者がそのパチンコ店に駆けつけたそうです。
店内の騒音の中、無我夢中の二人を探しだし
   
「どおー、よく出てるねぇ」

運行管理者が二人の肩をポーンと叩いて云ったそうです。その声に振り向いて驚いたパチンコ乗務員二人は、ただちに本社に連れもどされ厳重注意のうえ再度いたしませんと「誓約書」と「退職届」を預かりとなり
   
「本日の勤務は、まかりならぬ。これにて帰宅せよ」

の命令がでたのです。
花きんに空きが二台でました。そこで登場したのが定時制のピンチヒッター私こと
「takachan」と「Nおとっちゃん」の二人でした。お陰さまでこの日は多いに稼がせていただきました。

最後に当社の乗務員は真面目な人々がほとんどなのです。例えば深夜まで、もくもくと仕事をしています。それだけに今回の事が残念でたまりません。

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