怖くて書けない病院の裏側
「現代ビジネス」怖くて書けない「病院の裏側」の記事によりますと
人工透析は、病院にとっては重要な収入源。一度やり始めたら、
一生透析に通うことになるからだ。
「診療報酬の改定で、点数がやや下がったとはいえ、
やはり透析患者を抱えるメリットは大きい。
医師の間では〝定期預金〟と言っています」(都内の開業医)
カネになるか、ならないか
人工透析の患者は年々増加し
現在は約30万人もが治療を受けている。
その原因は糖尿病の増加にあるが、もう一つ、こんな恐ろしい理由があるという。
「病院の収入を確保したいあまり、本当に透析が必要かどうか疑問のある患者でも、透析にしてしまうケーースがある。そもそも透析の基準自体が曖昧なんです。
臨床症状、腎機能、日常生活の障害程度を点数化して、合計60点以上なら
透析になるのですが、日常生活の障害程度なんて医者のさじ加減でどうとでも評価できる。
腎不全を予防できる患者さんでも、きちんとした生活指導をせずに、
透析になってしまうことも多い。だから日本は、世界で最も透析患者の
多い『透析天国』と言われているんです。
一度透析に移行してしまったら、続けなければ死んでしまいますから、
セカンドオピニオンは絶対必要だと思いますね」
人工透析新診療報酬点数
一律1,960点 →19600×15日=(月額294000円)
一人の透析患者にかかる費用は薬代、検査量などで月額35万~40万円
と云われるが人工透析の患者は、難病医療費助成金
と1級の障害者扱いなので、
その費用のほとんどが公費負担であり自己負担金が月1万円程度。
これを読んで思い出したのが
透析病院の送迎バス時代のチョツト不思議なお話です。
透析患者さんが亡くなると2~3日でネットワークの病院から患者さんが
透析所に送りこまれてきます。
70床のベットは常に満タン・・・・。
あまりにも見事なシステムです。
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