2009年08月12日
三遊亭楽太郎さんの辛口評論
日本テレビ「笑点」などで活躍中の落語家、三遊亭
楽太郎さんの政治評論をご紹介いたします。
国民の「意識改革」ですよ。日本に必要なのは、何でも
時がたつと疲労して不具合が生じる。
戦後、日本は「技術改革」で発展してきたが社会保障や医療
などさまざまな制度疲労が出ている。
国民もようやく自分で自分の首を絞めていることに気付き始めた。
最大の責任は、今の官僚制度をつくり、政権に座り続けた
自民党にある。民主党に「一回くらいやらせてみたら」
という声を聞くが、60年近くたまったあかやさびを(衆院の任期)
一期で洗い流すのは無理。
新政権は腰を据えてせめて二期はやらないと、ゆがんだ
社会を直せない。
ぼくらは税金という年貢を納めている。官僚や政治家は禄を
はむ武家の立場。もののふは間違いを起こしたら腹を切った
けど、官僚や政治家は責任をとろうとしない。腹を切らせる
のは国民の投票行動なんです。それを国民が自覚しないと。
重症の日本には外科手術が必要。みんなが自分の生活
ばかりでなく、この国のかたちを考え、国がどこへ向かって
いるのかを考えてほしい。国民の方を見なかったら自分
たちが首をはねられる。
という意識を政治家に持ってもらうためには、ぼくらが
目を覚まさないといけない。
(東京新聞より)
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まぐまぐ「タクシー運転手からの内緒話・実録番外編
好評更新中〃
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水前寺清子風の女性と一緒にスッポンの血を飲みました・・・・。
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Posted by takachan
at 05:41
│Comments(2)
東京はやっと夏らしい感じになってまいりました。
おっしゃるようにこれまでの四年間がどうであったかを考えての投票だと思います。
選挙の前にはオイシイ話が多いのですが、これに惑わせられないで判断したいものですね。
四年前よりも、生活し易くなったと思う方は、現状維持でもイイでしょうが、嘘ばかりのマニフェストなんかの比較よりも、今までの四年間が判断の全てだと思います。