2017年02月11日
次は必ず花咲かせます!
3日、孫の都立小平西高校の推薦入試の合格発表がありました。私はそれを見に行ってきました。
残念ながら不合格でした。肩を落として帰ろうとしたとき、この高校の先生からプリントを渡されたのです。帰りのバスの中でそれを読み胸がとても熱くなり希望も湧き出してきたのです。
なんと気持ちの温かい高校なのだろうか。孫が選んだこの都立
小平西高校に教育者としてまた人としての大きな魅力を感じたのです。
渡されたプリントは小平西高校校長先生からのメッセージでした。
(小平西高校の在校生の応援)
受験生の皆さんへ
皆さんの可能性はまだまだあります。
春には花咲かせましょう!
今回の推薦入試では、小平西高で高校生活を送ることを希望し、多くの皆さんが出願してくれたことを、とても嬉しく思っています。
作文や集団討論、面接の場面からも、一人一人の良さや一生件命さが強く伝わってきました。そのようなな受験生の皆さんに優劣をつけることはとても難しく、できることならば志願者全員に、本校に入学してもらいたいと願うばかりです。
しかし、都立高校の入試には定員があり、特に今回の推薦入試は大変高倍率のため全員の希望をかなえることができなかったのが実情です。
そこで、今回希望が叶わなかった受験生の皆さんには
「小平西高を目指す」
という初心を最後まで貫いてもらい、ぜひ学力検査に再度チャレンジしてくれることを強く期待しています。(今回合格となった受験生との差は、わずかなものでした。また、例年、一般入試に再チャレンジして、現在小平西高になっている受験生は多くいます。)
受験生の皆さんが入試を無事に終えて、春には皆さんの可能性の花が開きふたたび笑顔でお会いできることを祈っています。
孫は昨日、受験願書を小平西高校に出し、ここを目指し深夜まで最後の追い込みを一生懸命、受験に向けて猛勉強中です。私の気持ちは
「祈る合格!」
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Posted by takachan
at 09:27
│Comments(2)
負け惜しみかもしれませんが、確かに推薦合格しますと世の中の甘さを感じるかもしれませんね。
孫は今は一般入試に向けて頑張っています。
ぜひとも花を咲かせたいと切望しています。
合格したいと思って、必死に勉強する機会を持つというのも、今後の大学入試や、就職試験に必ず役立つと思います。
必ず、春は来ます!!