たまりば

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2016年11月05日

立川でタクシー運転手歴20年のベテランも知らなかった謎の場所

皆様こんにちは、早いもので今年もあと二ヶ月をきりました。

これはあるお客様からの話です。
 JR立川駅の北口を出て、タクシーに乗って運転手に行き先を告げた。

 「内閣府の『災害対策本部予備施設』へお願いします」

 運転手は数秒黙り込み、「そんなのここにあるんですか」と返してきた。立川近辺でタクシーのドライバー歴が20年というベテランでも知らない存在のようです。

 立川駅の北側で一般に馴染みがある存在といえば、「昭和記念公園」だろう。最近は人気の家具屋「IKEA」や「ららぽーと立川立飛」などの商業施設もあり、週末には家族連れでにぎわう街となっている。そんなのどかな光景のすぐ近くに災害対策本部予備施設があります。
首相官邸や都内中心部が壊滅状態に陥った際、政府首脳らが拠点を移す先が東京都西部に位置する立川市だった。立川には実際に内閣府があり、その地下深く放射線防止のシェルターまで備えて、内閣総理大臣を本部長とする「緊急災害対策本部」が災害危機対策予備施設があります。官邸からの移動には自衛隊のヘリが使用されるため、すぐ近くに自衛隊があります。

立川でタクシー運転手歴20年のベテランも知らなかった謎の場所


次にこれは噂話で真偽のほうは定かではありませんが、この施設の地下から横田基地へ通じるトンネルがある・・・?
災害危機対策本部予備施設と同じ敷地内には、警視庁、東京消防庁、海上保安庁の拠点が存在する。また、東隣には災害医療センター、西には陸上自衛隊の駐屯地とその滑走路があり、近隣には災害時の職員宿舎もある。施設の集結ぶりを見るだけでも、立川が災害時の拠点として位置付けられているのがよく分かる。さらに東側には食料の備蓄倉庫もあり緊急事態に備えています。
場所は新南北道路(中央がグリーンベルトになっている)を北に向かって進み左側に「内閣府」の看板が見えるところです。


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  • Posted by takachan  at 09:04 │Comments(2)

    この記事へのコメント
    なぜここに出来たかは、かっての米軍・立川基地跡地でして広大な土地が空いていました。そこで「緊急災害対策本部」も政府の出先機関の一つとして出来たと思います。あまり知られていない国語研究所、極地研究所とかがあります。なにをするのかよく分かりません。
    Posted by takachantakachan at 2016年11月06日 09:36
    首相官邸や都内中心部が壊滅状態に陥ったら、もっと遠い場所でなければ、どうにもならなくなるのでは、と思います。

    長野市にある松代大本営跡みたいに、使わずに終わるのでしょうか?
    Posted by koyuri at 2016年11月05日 22:25
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