たまりば

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2008年10月22日

多重債務(つづき)

 パチンコ狂いの多重債務の解決法があるのでしょうか。気になった私は休日を利用して知人の司法関係のK氏を訪問いたしました。前回の内容を一部始終お話いたしますと
 「まづ、この人の解決策は特定調停しかないでしょうね。これはいわゆるグレーゾーン金利(出資法金利から利息制限法の金利の差額)を取引期間により計算して過払い分を現在の債務から引くものなのです。従って借金総額が減ります。この調停は要は債務者の収入に見合った返済ができるように裁判所の調停委員が中に入って行うものなのです。
 また、自己破産の方法もあるのですが、この人の場合ギャンブルによる借金なので無理でしょう。
 
 皆さん、よく自己破産=借金ゼロだと思う人もいるのですが実は免責決定を受けて、はじめて借金がなくなるのです。しかし裁判所ではギャンブルや無駄な浪費例えば海外旅行によく行ったとか等が原因では免責を得ることはできません。
 そして又、自宅などの資産のある人には自己破産はお勧めいたしません。なぜならマイホームを失うからで、この場合には他の方法があります。
多重債務の人の借金依存体質も変えなければ根本的解決にはならないのです。」
多重債務(つづき)
 
 そして、こんなメッセージも頂戴いたしたのです。
 「多重債務の大半の人は生活苦からの借り入れなのです。裁判所は困っている人が相談するところです。けっして敷居は高くないし受け付けに申し出れば手続きを全部教えてくれます。裁判所を利用してください。」

「また、返せなくなったら一人で悩まず無理をしないでバンザイ(自己破産)をして下さい。国がせっかく作った救済法、自己破産を利用して下さい。この時には貸した会社が悪いんだと云うぐらいの気持ちを持つことです。
間違っても命を絶つような事は絶対しないで下さい。悲しむのは家族なのですから・・」

 そして最後にブロガ-の鳥山さんから頂戴したコメントで、これらの法律を悪用してほしくないと痛感したのです。
なぜなら多重債務の原因が生活苦や病気などのやむにやまれぬ事情から借金地獄に陥った人たちだけの解決策と理解して頂きたいことを付け加えさせていただきます。


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  • Posted by takachan  at 16:19 │Comments(2)

    この記事へのコメント
    多重債務の問題には時代の経済状況が背景にあるとかんがえます。
    債務者の多くの人の最初の動機は
       「ちょつとお金がたりない」
    そして街中の派手なサラ金の看板やCMなどの広告・・・・・。
    いとも安易に借りられる世の中。これがやがて借金依存体質になっていったと思うのです。

     タクシー運転手の中にはギャンブル資金をサラ金から借り入れ

      「一発あたれば借金なんか直ぐに返せるよ」
    などの話にならない人がいるのも又、現実なのです。
    説明して下さったK氏の

     「間違っても命を絶つような事は絶対しないで下さい。」
    この言葉に経済苦からの自殺者の多いことを物語っていると思いました。
    Posted by takachan at 2008年10月23日 04:30
    真面目な方が借金をコツコツ返しているから、免除されるコトが可能になっているというコトを考えると、やはり簡単には借金という道を選ばないコトが大事ですよね。

    大阪の放火事件、生活保護を受けてて、でも借金もあって将来を悲観して多くの人々の命を奪ったのですから、本当にやり切れない思いがします。まして、放火を否認し始めたという話を聞くと‥‥
    Posted by koyuri at 2008年10月22日 22:38
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