たまりば

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2013年01月27日

津軽海峡日暮れ坂

 旅回りでよく青森県のまぐろで有名な大間に行っておりました。
私の家から北へ約およそ750キロの遠路でした。ここには二ヶ月に三回の
割合で訪れていました。
そしてこの大間の地ではマグロどりのお父さん、昆布加工のオバちゃん
地元の有力者のホテル経営の社長や民宿の女将などなど、とにかく
多くの大間の人々に支えられた商売でした。そしてそうそう地元の
住吉食堂でたいやきも焼いていたオッちゃんも・・・・。
津軽海峡日暮れ坂
このスーパーの酒売り場のマネージャーの奥島さんは、妻のたこ焼きの
ファンのひとりでした。彼は大間のタコを使えばと提案したのです。
仕事を終えたある夜、彼と一緒に波止場の防波堤に行ったのです。
その堤のの上に光に照らされた丸い頭がほこっといくつかみえたのです。

  「大間のたこは餌などいらないよ。
                  手で捕まえるだけさー」 

 そういっても私には、たこなど手掴みなど出来ません。奥島さんが用意した網かご
にたこをなれた手つきでホイホイと入れるのです。

  「今晩、家で茹でてあした持っていくよ」

このスーパーは「マエダ大間店」といいまして下北半島北部随一の店なのです。
近隣の村落も含めて人口一万数千人程度。

私の大判焼き、一個90円は日に10万円も売れる繁盛でした。
これだけの数を作るには相当疲れますがどことなく快感も感じました。

一週間の滞在で充実した商売を終え懐に数十万円の売上金を持ち
満足感にひたりなかせらここを後にします。
大間をあとに坂道が多く津軽海峡に沿ってはしる国道279号線。
日が暮れるころにはこの海峡からは沖合いに浮かぶいさり火がキラキラ
と車窓からなんとも美しくも切なくもみえました。
                    津軽海峡日暮れ坂                
この夜の宿泊地、大畑までは40分ほどこの町の関根浜の石神温泉に
宿をとり塩分の強い温泉に入り疲れをとり、翌朝一気に東京まで700キロを走りつづけ
東京の自宅に着くころには日暮れのころでした。
ま~ず遠くまで行ったものだと晩酌しながらそう思ったのです。



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  • Posted by takachan  at 11:36 │Comments(4)

    この記事へのコメント
    こんにちはnakoさん。
    商売をやっていますと楽しいこと辛いことそしてお客様からの提案もあります。
    旅回りの仕事はとっても変化の多いことです。
    大間はマグロのほかの魚介類もすごく美味しかったです。
    おもしろいことに漁師さんはお金使いの荒い人がおおかったので商売もやりやすかったのです。
    Posted by takachan at 2013年01月29日 12:06
    大間はマグロで有名ですがタコも美味そうですね。以前、大阪から来たお客さんを乗せた時に、「大阪のたこ焼きのなかでは、なんといっても淡路島のタコがいちばんやで」と言ってました。

    ご当地ならではのタコ自慢があるんでしょうね。タコの世界も深そうですね。
    Posted by nako at 2013年01月29日 10:25
    koyuriさん、体調は回復いたしましたか。
    お一人で整体のお仕事だけに大変ですよね。
    お大事にしてお仕事なさってください。

    この津軽海峡はとっても綺麗な海なのですが大間原発が出来るととうなりましょうか・・・。
    私の旅回りの素敵な下北半島なのです。
    Posted by takachan at 2013年01月28日 09:53
    綺麗な海が、綺麗なままでいられたらイイのにと思います。

    東北地方は、核のゴミ処理場になりそうで不安です。
    Posted by koyuri at 2013年01月27日 21:46
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