2012年05月08日
高速ツァーバス事故・業界の裏側
関越高速バスの事故原因が運転手の居眠りと云われています。
その居眠りの原因である背景の一つに運転手の雇用問題があると
考えます。
ツァーバスはその時期によって利用者の数が大きく変動いたし
ます。そのためバス会社によっては正規社員を雇うより忙しい
時だけ仕事を頼む登録制運転手と云われる「日雇い運転手」を
使う会社も多いようです。
こうすれば人件費が少なくてすむからです。
ここで問題なのが正規社員であれば乗務ローテーションを
無理なく組め健康状態などの運行管理が的確に出来るのです。
しかし、登録制の運転手の場合、複数以上のバス会社に登録
している人もいるため疲労や健康などのチェックが出来ずらい
ことも考えられ事故に繋がるケースもあるのです。
(捜査を受けるツァーバス会社)
先に申しましたがツァーバスは時期の変動で仕事の数も相当
違ってきますので登録運転手は閑散期にそなえ複数の
会社に登録し仕事を確保しています。
このようなケースの場合は繁忙期には無理な勤務も出てまいり
ます。二社掛け持ちで二晩徹夜もあるです。
実例をあげますと知人で大型二種免のある人でタクシーとツァーバス
を兼業でやっている人がいますが、掛け持ち乗務は相当きつく
疲れるそうです。そして睡魔との闘いのようです。
ツァーバス会社は定められた運行管理者を置き、点呼や
運行指示などを適切に行えば「安全運行」の実施が可能で
あり事故防止になることは間違いありません。
乗客に「安心」「安全」を与えるのは交通事業者として
当然のことといえましょう。
参加してま~す
こちらをクリックして頂けると嬉しいです!
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考えます。
ツァーバスはその時期によって利用者の数が大きく変動いたし
ます。そのためバス会社によっては正規社員を雇うより忙しい
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こうすれば人件費が少なくてすむからです。
ここで問題なのが正規社員であれば乗務ローテーションを
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しかし、登録制の運転手の場合、複数以上のバス会社に登録
している人もいるため疲労や健康などのチェックが出来ずらい
ことも考えられ事故に繋がるケースもあるのです。
(捜査を受けるツァーバス会社)
先に申しましたがツァーバスは時期の変動で仕事の数も相当
違ってきますので登録運転手は閑散期にそなえ複数の
会社に登録し仕事を確保しています。
このようなケースの場合は繁忙期には無理な勤務も出てまいり
ます。二社掛け持ちで二晩徹夜もあるです。
実例をあげますと知人で大型二種免のある人でタクシーとツァーバス
を兼業でやっている人がいますが、掛け持ち乗務は相当きつく
疲れるそうです。そして睡魔との闘いのようです。
ツァーバス会社は定められた運行管理者を置き、点呼や
運行指示などを適切に行えば「安全運行」の実施が可能で
あり事故防止になることは間違いありません。
乗客に「安心」「安全」を与えるのは交通事業者として
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Posted by takachan
at 13:16
│Comments(2)
それはツァーバス業界の複雑な雇用環境にも問題があります。
死亡事故を起こすと免許取り消しになりますから。
バスも、タクシーみたいにこれ以下では運行してはイケナイというラインがあるのですから、違反したら罰則という感じにして、乗務員の健康を守りつつ、ソフト・ランディングするしか方法はナイんじゃないかと思います。