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Posted by たまりば運営事務局  at 

2016年02月16日

緊張の軍事境界線に行く(No.1)

北朝鮮のミサイル発射によって揺れる国際社会と朝鮮半島。

 何年か前、手軽に行ける韓国に興味をもち何度かソウルを訪れました。飛行機で2時間ちょつとの隣国です。
何度も行っているうちに観光やショッピングにも飽き、明洞という繁華街を歩いていると「軍事境界線、板門店見学ツァー」の看板が目に入りました。そこで店内で説明を聞くと、あの38゜線上にある板門店に行けるという。但し行けるのは外国人だけで韓国の人は行けないと云いました。ただこの場所は現在でも南北の緊張がつづき実戦兵士がいるので参加者の命の保障は出来ないそうだ。
大げさにいいますと命がけのツァーだ。それでも現実に生きた軍事境界線を見る機会のない日本人の私は好奇心を抱き、その場で申し込みをしたのです。



この軍事境界線、板門店は1953年朝鮮戦争停戦のために北朝鮮と国連軍との間で結ばれた停戦協定された場所が38゜線上にある板門店です。ここを境に北側が北朝鮮、南側が韓国とし朝鮮半島を二分した重要な場所で今でも南北のそれぞれの兵士や国連軍が警戒に当たっています。そしてここでは
「境界線を越えた物、相手兵士と会話を交わした者は即処刑される」
となっているとても危険な場所ともいえます。
そんな場所でも私は興味と興奮を感じて翌日のツァーを待った
のです。
この危険ともいえるツァー今も南北朝鮮の緊張の中、軍事地帯に参加し、普段の日本での日常では絶対起こりえないその詳細を三回に分けて皆様にお伝えいたします。               
                        (以下次号)







ソウルの繁華街明洞


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  • Posted by takachan  at 10:56Comments(2)