2010年12月09日
雪道運転の怖さ
いよいよ雪の便りが聞かれる頃なりました。
年末年始で故郷やレジャーに出かける方も多いと思います。
今回は雪国へドライブなさる方への雪道の走り方です。
まずは私の雪道ので恐怖体験です。
旅回りのときでした。11月中旬、青森港からフェリーで北海道の
苫小牧に着き、ここから道央自動車道で旭川に向かったのです。
札幌を過ぎるまではとても良い天気だったのですが岩見沢を過ぎる
となんと雪が積もっていたのです。
しかもタイヤは夏タイヤ。やがて長い下り坂に来たときです。
私は無意識にギァーをシフトダーンしたそのときです。
車は大きく左に一回転しセンターのガードレール寸前で運よく
止まったのです。
雪国の方はご存知でしょうが雪になれない方の参考にとおもいます。
私もかって本業で冬の東北地方を巡回してこのような怖さを何度も
体験いたしました。
そして、この地の雪国ドライバーの方から、いろいろと教えていただいた
のでそれをご披露いたします。
雪道と云いましても圧雪路、シャーベット路、ミラーバーン、アイスバーン、
ブラックアイスバーンの路面の状態があります。
特に注意したいのがブラックアイスバーンなのです。
ブラックアイスは、1mm未満の厚さの氷膜が、舗装表面上にある状態で、
ドライバーから見て透明または黒く見えます。とても滑りやすいのです。
また、橋の上やトンネルの出入り口も凍っている時もあるので注意が
必要です。
圧雪路やシャーベット路はタイヤチェーン(鉄・ゴム)でも雪にくいこむので
走行出来ますがアイスバーンやミラーバーン等はチェーンでは
とても危険なのです。
それは鉄やゴムチェーンの鉄ピンが氷の上で滑るからです。凍結路では
スタットレスタイヤが一番です。
それでも充分に速度を落として走行しませんと危険なのです。雪路、
凍結路とも急ブレーキや急ハンドルなど「急」のつく運転は絶対禁物なのです。
それに急な下り坂の凍結路のミラーバーンはくれぐれも慎重な運転がとても
大切なのです。又、雪国ではバッテリー、ワイパーゴム、ワイパー液の濃度
などの点検も行ってください。
①積雪
②アイスバーン(凍結路)
③ミラーバーン
雪道情報の詳細は
※北の道ナビ http://northern-road.jp/navi/index_guide.htm
参加しています
立川情報をクリックして頂けると嬉しいです!
年末年始で故郷やレジャーに出かける方も多いと思います。
今回は雪国へドライブなさる方への雪道の走り方です。
まずは私の雪道ので恐怖体験です。
旅回りのときでした。11月中旬、青森港からフェリーで北海道の
苫小牧に着き、ここから道央自動車道で旭川に向かったのです。
札幌を過ぎるまではとても良い天気だったのですが岩見沢を過ぎる
となんと雪が積もっていたのです。
しかもタイヤは夏タイヤ。やがて長い下り坂に来たときです。
私は無意識にギァーをシフトダーンしたそのときです。
車は大きく左に一回転しセンターのガードレール寸前で運よく
止まったのです。
雪国の方はご存知でしょうが雪になれない方の参考にとおもいます。
私もかって本業で冬の東北地方を巡回してこのような怖さを何度も
体験いたしました。
そして、この地の雪国ドライバーの方から、いろいろと教えていただいた
のでそれをご披露いたします。
雪道と云いましても圧雪路、シャーベット路、ミラーバーン、アイスバーン、
ブラックアイスバーンの路面の状態があります。
特に注意したいのがブラックアイスバーンなのです。
ブラックアイスは、1mm未満の厚さの氷膜が、舗装表面上にある状態で、
ドライバーから見て透明または黒く見えます。とても滑りやすいのです。
また、橋の上やトンネルの出入り口も凍っている時もあるので注意が
必要です。
圧雪路やシャーベット路はタイヤチェーン(鉄・ゴム)でも雪にくいこむので
走行出来ますがアイスバーンやミラーバーン等はチェーンでは
とても危険なのです。
それは鉄やゴムチェーンの鉄ピンが氷の上で滑るからです。凍結路では
スタットレスタイヤが一番です。
それでも充分に速度を落として走行しませんと危険なのです。雪路、
凍結路とも急ブレーキや急ハンドルなど「急」のつく運転は絶対禁物なのです。
それに急な下り坂の凍結路のミラーバーンはくれぐれも慎重な運転がとても
大切なのです。又、雪国ではバッテリー、ワイパーゴム、ワイパー液の濃度
などの点検も行ってください。
①積雪
②アイスバーン(凍結路)
③ミラーバーン
雪道情報の詳細は
※北の道ナビ http://northern-road.jp/navi/index_guide.htm
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