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Posted by たまりば運営事務局  at 

2010年03月19日

タクシーと行政(その2)

 ある日、私の妻が駅のタクシー乗り場から近くの病院まで乗ろうとしたら

   「お客さん、そこだったら歩いたほうが早いよ」

そして友人が勤める都内のタクシー会社では、定時で乗務を終了しようとしましたら管理者が

      「営収少ないからもう一回行ってこい」

 この二つの事例が今日の実情なのです。
次にタクシー運転手の労働環境であります。その一つに長時間労働が挙げられます。この事は交通事故の増加や接客接遇などに大きな影響を与えてまいりました。
そして乗務員の賃金形態であります。業界には
  
A型賃金   一部固定給があり賞与もある
B型賃金   完全歩合給
AB型賃金  歩合給であるが、毎月の支給額をプールして年2~3回に分けて支給する

 この三形態ですが現在の主流はB型賃金が多いようです。しかしこの形態は厳格に云うならば労働基準法の精神にそぐわない部分が出てまいりますが、厳しい経済環境下の現在では仕方ないことかもしれません。
理想的には一部大手事業者が実施しているA型賃金が本来あるべき姿と思うのです。そこには労働者、使用者間の信頼関係が成り立ってこそ出来る形態だからなのです。

 平成17年には厚生労働省、国土交通省が共同で

  「タクシー運転者の適切な労働環境の確保に関する連絡調整会議」

を設置しタクシー事業者の実態掌握と法令遵守の指導に乗り出しました。その中で一番気になったのが法令違反の相互通報制度であります。

 これ等の行政主導のタクシー業界でありますが裏を返せば、事業者、自からが様々な事案を企画、立案、実行するのが企業として本来の姿であるべきと思うのです。それが実現したときに始めて社会から評価されのではと、日々感じているところであります。
 そして最後に、バスやタクシーは「移動の手段」でありますが今後、検討に値することは「移動の目的」も必要と考えるのです。それは地域コミュティーバスや福祉有償車両などの出現により既存の分野に参入してきていることが物語っております。
少子化、高齢化、核家族の現代にあって利用者のさまざきなニーズに応えるプランを企画するならば、まだまだこの業界の発展が望めると思うのです。
                                    (おわり)

                 



                                

 ***********************
       海を愉しみ、山に親しむ。
          言葉にできない、感動がある〃

    日本海の魚貝類が旨い〃
       新潟県・府屋の 通年民宿:長平さん  
                     http://cyoubei.yu-yake.com/
  


  • Posted by takachan  at 10:16Comments(2)