2017年01月28日
~私はできる~
今回は私ごとをお届けいたします。
私の只一人の孫は平成13年に生まれました。
私の兄弟には男子がいなくて、とても可愛い孫なのです。
きっとだれでも自分の孫は可愛いものです。
数年前、訳あって娘と夫は離婚し、それ以来母子家庭となりました。孫が小学生の時、母親が体調を悪くし長期入院したのです。
その間、私たち祖父母宅より約二年半の間、育児のため同居し、私と妻は分担し孫の遊び相手を私がし、勉強や宿題は大学を出た妻が担当して通学は二キロほど離れた小学校に私が車で送迎していました。
それでも孫は母親恋しかったのでしょう。時には寂しい気持ちも感じとれました。今では母親は健康になりパートの仕事をして母子二人で暮らしています。
そして孫は早いもので今年は高校受験の年になりました。
中一の時、一時不登校のこともありましたが三年になると高校受験を意識したのでしょうか意欲的に勉強をしたのです。
その結果でしょうか二学期のテストで都立志望校の推薦をもらいました。
表題の「私はできる」は志望校のモットーです。
いずれにしても母子家庭で経済的余裕がなく、入学費用が少ない都立高校しかいけません。
今年の正月には孫を連れ毎年初詣に行っている小平神明宮様に
「都立必勝」を祈願してまいりました。
推薦試験日は26、27日の両日に行われました。
科目は学科はなく、「作文」「集団討論」「面接」の三項目です。今日高校から発表された倍率は男子3.79倍でした。
26日は「作文」と「集団討論」でした。
「集団討論」は受験生数人がグループになりテーマが与えられます。
司会の試験官からまとめ役と補佐役をグループに求めました。
孫は手をあげて補佐役になりまとめ役と協力して討論が進められました。テーマは「クラスの行事」でした。
はたして、このグループの評価はどのぐらいだったのでしょうか。三科目の結果は2月2日に分かります。
祖父の私としては
「祈るっ・推薦合格!」
これが正直な気持ちです。
(在校生が受験者への応援メッセージ)
もし、推薦入試がダメでしたら一般入試を受験いたします。
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Posted by takachan
at 10:18
│Comments(2)
東京は気温の変動が大きくなっていて体がなかなか付いていきません。
孫の受験に心あたたかいメッセージありがとうございます。この言葉に大きな安心感をもちました。
あとは発表日を心静かに待ってまいります。
御客様の中にも、大学受験とか高校受験とか、皆さんとても心配しています。
ともあれ、縁のある学校に行くのではないかという気がするので、どうなっても喜んで進学してほしいですね。