2008年07月23日
嘆きの女将
深夜の2時ごろは飲食店関係のお客様が多いのです。たぶん、この時間は店を閉めて帰路につくからなのでしょう。
この夜のお客様は偶然にも以前お乗せした居酒屋の女将だったのです。二回目という気軽さもあったのでしょうか
「運転手さん最近、景気はどぉー」
「タクシーはあい変わらづ良くないですよ、不景気のど真ん中という感じですねぇー」
「そおなのー、うちなんか今日のお客は二人だけなのよ、まったく」
女将は大きなタメ息をついたのです。
「でも運転手さん、タクシーは赤字がないからいいですよね」
「はー赤字はありませんけど1出番が2日ですから日給にしますと1万円ほどですよ」
「うちなんか赤字つづきで大変よ。借金さえなければとっくに店たたんでいるわよ」
この話を聞きましてなんの商売もほんとうに厳しいんだと、しみじみ思ったのです。
タクシードライバーでも現役社長さんが兼業でハンドルを握っています。
皆さん、この現実に負けないで一生懸命、必死で生きているんだと実感したのです。
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この夜のお客様は偶然にも以前お乗せした居酒屋の女将だったのです。二回目という気軽さもあったのでしょうか
「運転手さん最近、景気はどぉー」
「タクシーはあい変わらづ良くないですよ、不景気のど真ん中という感じですねぇー」
「そおなのー、うちなんか今日のお客は二人だけなのよ、まったく」
女将は大きなタメ息をついたのです。
「でも運転手さん、タクシーは赤字がないからいいですよね」
「はー赤字はありませんけど1出番が2日ですから日給にしますと1万円ほどですよ」
「うちなんか赤字つづきで大変よ。借金さえなければとっくに店たたんでいるわよ」
この話を聞きましてなんの商売もほんとうに厳しいんだと、しみじみ思ったのです。
タクシードライバーでも現役社長さんが兼業でハンドルを握っています。
皆さん、この現実に負けないで一生懸命、必死で生きているんだと実感したのです。
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Posted by takachan
at 17:06
│Comments(4)
きっと今までが物が豊富にあって便利で快適な暮らしが出来ました。
おっしゃるように衣食住さえあれば人は生きていけますよね。
これからは質素を基本におけば何とか暮らしていけます。
ほんとに皆、必死に生きているんですね。
これからも、まぐまぐ同様よろしくお願いいたします。
東京ではガソリンが高くなったので道路の渋滞が少なくなったのです。
でも地方の方は車は生活には欠かせませんよね。
私たちの暮らしのこれからが心配です。
なんとか 乗り切れば 明るい未来が見えるのかどうかも不安な日本ですが
寝る場所があって 着る物があって 食べられる これが幸せと思えることが幸せ!
そんな風に思う今日この頃・・・
東京の景気が大雨なら、地方は台風並みの土砂降りです。
余程真剣に生きようとしないと、生き残れなくなりそうです。