2011年09月26日
春夏秋冬
ここのところ急に夏から秋へと変わってまいりましたね。
なぜか、ふと時々「旅まわりの仕事」を思い出しては懐かしく思います。
当時の私たち夫婦は車に商売道具を積みまして東北地方のスーパーマーケットに大判焼き、たこ焼き、お好み焼きの巡回販売をしておりました。
これを、ある人は「フーテンの寅さん」みたいと云いました。
一行程は約二ケ月になるのです。仕事先の旅館や公共の宿に宿泊いたします。
このような長丁場になりますと宿泊費がそうとう嵩みますので安いところに泊まります。
そして一番こまるのが食事なのです。宿のご馳走もながく続きますと飽きてまいります。
そんな時、私たちのお気に入りが秋田県の雄和町(現秋田市)の温泉「ユアシス」でした。
この温泉のお湯は柔らかく体がとても温まるのです。
本館と小高い丘には四棟のコテージがあります。お目当ては、このコテージなのです。
食材だけ持っていけば、あとは全て揃っているのです。つま楊枝まであるのです。
それに料金の安いのも魅力でした。部屋代1人3150円
建物はシャンデリアのついた広いリビングに和室、二階は洒落たベットルームになっています。
そして、ここにはいつも一週間ほど滞在して好きなものを造り、心ゆくまで身も心も休めるのです。何度か訪れているうちに、
まるで自分の別荘のような気持ちになり落ち着くのでした。
春には山菜取り初夏には田んぼのカエルの合唱を聞き、そして秋にはきのこや果物狩りなどなど・・・。
ときには、蛇がにょろっと出てきて驚くことも・・・。
雪の夜は青く輝き音が聞こえない幻想的な雰囲気は都会では感じない美しさでもあります。
春夏秋冬、それぞれに窓から眺める風景は季節を教えてくれます。
そして遠い幼い日の「ふる里」を思い出させてくれるのでした。
秋田市雄和町
ユアシスhttp://www.yuwa-kousya.jp/yuasis/cottage.htm
参加しています
立川情報をクリックして頂けると嬉しいです!
なぜか、ふと時々「旅まわりの仕事」を思い出しては懐かしく思います。
当時の私たち夫婦は車に商売道具を積みまして東北地方のスーパーマーケットに大判焼き、たこ焼き、お好み焼きの巡回販売をしておりました。
これを、ある人は「フーテンの寅さん」みたいと云いました。
一行程は約二ケ月になるのです。仕事先の旅館や公共の宿に宿泊いたします。
このような長丁場になりますと宿泊費がそうとう嵩みますので安いところに泊まります。
そして一番こまるのが食事なのです。宿のご馳走もながく続きますと飽きてまいります。
そんな時、私たちのお気に入りが秋田県の雄和町(現秋田市)の温泉「ユアシス」でした。
この温泉のお湯は柔らかく体がとても温まるのです。
本館と小高い丘には四棟のコテージがあります。お目当ては、このコテージなのです。
食材だけ持っていけば、あとは全て揃っているのです。つま楊枝まであるのです。
それに料金の安いのも魅力でした。部屋代1人3150円
建物はシャンデリアのついた広いリビングに和室、二階は洒落たベットルームになっています。
そして、ここにはいつも一週間ほど滞在して好きなものを造り、心ゆくまで身も心も休めるのです。何度か訪れているうちに、
まるで自分の別荘のような気持ちになり落ち着くのでした。
春には山菜取り初夏には田んぼのカエルの合唱を聞き、そして秋にはきのこや果物狩りなどなど・・・。
ときには、蛇がにょろっと出てきて驚くことも・・・。
雪の夜は青く輝き音が聞こえない幻想的な雰囲気は都会では感じない美しさでもあります。
春夏秋冬、それぞれに窓から眺める風景は季節を教えてくれます。
そして遠い幼い日の「ふる里」を思い出させてくれるのでした。
秋田市雄和町
ユアシスhttp://www.yuwa-kousya.jp/yuasis/cottage.htm
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Posted by takachan
at 09:47
│Comments(2)
旅周りの仕事をやめて7年の歳月が過ぎました。
楽しかったこと、辛かったことなどが頭に浮かんでまいりました。
つい昨日のような気がしてなりません。
長野のりんご街道ももう少しでしょうか。
一度行きたいと思いつつ、貧乏暇なしの日々です。
旅というのは、時間と健康とお金の全てが揃わないと行けないので、中々大変で‥‥