2010年09月02日
真夜中の火葬場
9月に入っても猛暑日が続いています。
そこで今回はちょつと、ゾォーしたお話を・・・・。
タクシーをして始めて体験したとってもゾーとしたことです。
私の仕事場の立川駅の終電は午前一時半ごろなのです。
この時間を過ぎるとバッタリと客足が少なくなります。
この夜もしばらく待って乗ってこられたのが三十ぐらいの髪のながい女性でした。
「羽衣町の火葬場までお願いします」
かぼそい声でいいました。この言葉にいい気持ちがしませんでした。
駅から数分ほどで火葬場についたのです。入り口の鉄の扉は閉まっていて、
真っ暗で人の気配はまったくありません。
彼女は暗闇にスゥーと吸い込まれるように見えなくなったのです。
私は急に怖くなりました。今日はこれで終わりにしようと営業所へむかいました。
立川通りの東橋で女性が手をあげたので乗せたせのです。
「どちらまで」
「堀の内の火葬場まで」
発車してルームミラーを見ると、さっき火葬場で降りた女でした。
参加しています
立川情報をクリックして頂けると嬉しいです!
そこで今回はちょつと、ゾォーしたお話を・・・・。
タクシーをして始めて体験したとってもゾーとしたことです。
私の仕事場の立川駅の終電は午前一時半ごろなのです。
この時間を過ぎるとバッタリと客足が少なくなります。
この夜もしばらく待って乗ってこられたのが三十ぐらいの髪のながい女性でした。
「羽衣町の火葬場までお願いします」
かぼそい声でいいました。この言葉にいい気持ちがしませんでした。
駅から数分ほどで火葬場についたのです。入り口の鉄の扉は閉まっていて、
真っ暗で人の気配はまったくありません。
彼女は暗闇にスゥーと吸い込まれるように見えなくなったのです。
私は急に怖くなりました。今日はこれで終わりにしようと営業所へむかいました。
立川通りの東橋で女性が手をあげたので乗せたせのです。
「どちらまで」
「堀の内の火葬場まで」
発車してルームミラーを見ると、さっき火葬場で降りた女でした。
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Posted by takachan
at 12:27
│Comments(8)
ほんとに世の中には不思議な出来事ってあるものですね。
堀の内(杉並区)へと云われてゾォーとしてルームミラーで見た髪の長い女性で血の気が引いてまいりました。
コメントありがとうございました。
遅い時間帯に読むと怖さ倍増ですねぇ((((;゚д゚)))
熱帯夜なのに寒気がします〜
そうなんです二度もです。
立川と都内の杉並の火葬場なのです。
怖かったのは立川の火葬場で降りた髪の長い女が数分走ったところで同じ女が乗ったのです。そして杉並の火葬場へ・・・
心臓に良くありません。
ホントに不思議なことってあるものですね。
堀の内の火葬場に着くまでドキドキでした。でも降りた場所が火葬場の手前の住宅街だったのです。
料金は頂戴いたしました。
もう一回火葬場に行ったのですか?