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Posted by たまりば運営事務局  at 

2017年05月30日

役人の逆襲・さぁ~どうする内閣府!


こんにちは、皆さん。
先日「まぐまぐ」の私のプログに表題のタイトルで発行しましたら、とても反響が大きかったので、このプログでご紹介いたします。

それは以前から疑惑になっている森友問題、加計学園問題が権力者が中心とした不可解なことが起きて未だに全容が解明されておりません。
日経新聞の調査によりますと、この問題を80.9%の人が「納得できない」と答えています。(5月28日調査)
本来なら政府がこれらの問題を積極的に解明し国会が私たち国民に答えるのが筋と思うのですが、これまでは政府も行政も真実を語ろうとはしていません。政治レベルの低下としか云いようがありません。

しかし、このような議員を選んだのも私たち有権者なのです。

もう皆さんもご存知のとおりですが、これまでの流れを追ってまいります。
まず先日、「朝日新聞」が加計学園問題の文科省の書類の前文科省事務次官が

「総理のご意向文書は本物です」

と発言し衝撃が走っています。

これまで官房長官は、これらの文書は怪文書とか出所不明でコメントできないとしてきました。
しかし前次官が在任中のことで、この文章を見て当時




「総理のご意向という文言に相当なプレッシャーを感じました」
そして又こうも述べ

「私の後輩やお世話になった大臣にご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ないと思うが、
あったことをなかったことにすることはできないと思っている」と話しました。

と、当時の思いも述べております。
この文科省前次官は今年の1月に天下り問題で引責辞任した人なのです。この文書作成時期の次官です。

しかし、この文書にたいして文科省大臣は野党の質問に

「今では退任した人の話でコメントは差し控えたい」
高級官僚の人事権は内閣が握っているのです。
在任中に云ったら、すぐに飛ばされることでしょう。
この文書の本物発言で一気に事態が変わり、内閣は窮地に追い込まれるとおもいます。
これに対し内閣は読売新聞が前次官が新宿歌舞伎町にあるバーに出入りしていたと一面で報道したのです。
いわいるスキャンダルで人物の信頼性の低下を狙ったものと思うのです。内閣府の品位に疑問を感じます。
しかし、森友、加計問題の本質は政治家の私的職権乱用と考えます。前者は教育内容に共鳴し夫人を名誉園長にしたり、
後者は長年の友でゴルフや食事をともにする仲です。




さて、加計学園問題を野党が追及し与党に、この前次官の証人喚問と集中審議を求めましたが拒否されました。
やはり数の力の凄いところです。
しかし野党も負けてはいません。ある野党は党に「加計学園問題追及プロジェクトチームをつくり前次官に
当時の詳細の聞き取り調査をする」と発表しました。まだ公表されていない「隠しだま」があるとのこと。

さぁー、これから与党対野党の激しい攻防が始まります。
多くの人々が今後の成り行きに注目しています。

最後に一言申すならば
「権力者によって行政がゆがめられてはいけません」
「政治家は国民に向かって真相解明をしてほしいと思います」

☆さらに今日(5月30日)の朝日新聞では前次官が
「総理は言えないから私が言う・首相補佐官から要求」




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  • Posted by takachan  at 09:23Comments(2)