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Posted by たまりば運営事務局  at 

2017年02月18日

ブチ切れ女性教員の本音炸裂ブログが凄い


 みなさん、こんにちは。
少しばかり春近しと感じるようになってきましたね。
今回は教育現場がテーマです。
とあるサイトにとっても悲惨な教育困難校に勤務している女性教師の匿名ブログがあり、これを読み私は唖然といたしましたのでご紹介いたします。
その教師は次のように書き込んでいました。
「毎日、授業にもならなくて、毎日、ババアとかブスとか、死ねとか言われまくって、ちょっと強く言ったら、教育委員会に言うぞとか、体罰だとか騒がれて、でもそれが教員の仕事でしょ、って言われて、そういう子に情熱を傾けるのが教員でしょ、それがやりたくて教員になったんでしょ、って」
  「公務員の給与プラスアルファで、朝7時から夜9時まで、昼休みなんて、パンを体内に詰め込む5分くらいで、クレームにうまく対応しながら、全く学校に行かない日なんて月に2、3日でも、休みの日だって狭い生活圏で、あの人は先生だって周囲に見られながら生活して」

と生徒とのコミュニケーションの難しさ、仕事の辛さをぶちまける。
さらに、

「こんな目に遭うことまで想定して、教員になる奴なんていねーよバーーーカ!! 」
  



と吐き捨て、

「高校は、社会に出てから少しでも苦労しないように色々経験するところで、好きにやりたいなら、社会に出たらいい。そう思ってしまうのは、教員失格なんだろうか」
 
と読者に問いかけた。最後には、次年度で退職するつもりだと報告している。やり場のない不満、鬱憤が文章からにじみ出ている。

タイトルのインパクトもあり、ブログは投稿後すぐに拡散。

  「逃げ出さずに良く頑張ってるよ 」
  「かつての私がここにもいる」
 「デキる人ほど貧乏くじ回ってくるよね」

 
と労り、共感の声が集まった。
生徒が「お前も鬱でやめさせたろか」

 いわゆる「教育困難校」とは、いじめ、不登校、学業不振、貧困、家庭崩壊などさまざまな困難を抱えた生徒が多く集まる学校で、特に高校を指すケースが多い。

 今回のブログに限らず以前から、教育困難校の教師らはネットで愚痴をこぼしていた。たとえば、掲示板サイト「2ちゃんねる」の「教育・先生板」には、「困難校勤務教師の本音」と呼ばれるスレッドがある。2月9日時点で「パート25」と、かなり「住人」が多い。

 そこでは、教師と思われる「住人」が悲惨な実体験を明かしている。最初の授業で、女子生徒から「前の教師も鬱で学校辞めさせた。お前も鬱でやめさせたろか」と言われた、という例や、複数の生徒が、授業中に教室内を徘徊したり、トイレに何度も立ったりするという嘆き節などが書き込まれている。
確かに教師の指導方法にも問題があるでしょうが、学級崩壊の原因は生徒側にもあると思うし、上司や指導教師の助言などなかったのでしょうか。

 そこで私なりに思うことですが、まだ若い経験の少ない教師のようですからこのような問題学級がある場合にはこの女性教師だけで抱えず管理職教師の協力を求めるのも一つの方法かと思います。

現状では教師の心は乱れ生徒の心も荒れ狂い学級崩壊という危機にさらされ、これを救うのはとても大変で困難と時間がかかりますが教師は心を静め情熱をもって管理職教師と共に、生徒一人一人と時間をかけ心の扉を開かせてその悩みや苦しみを聞き取り夢と希望を与えてやったら良いのではないでしょうか。
そうしたことによって両者のラポール(信頼関係)が芽生え、やがて小さな芽が出てくることでしょう。




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  • Posted by takachan  at 09:17Comments(4)