たまりば

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2016年01月22日

軽井沢バス事故・その原因は

あの事故から一週間たちました。
未来ある若い命が一瞬にしてうばわれ15名の
方が亡くなりました。(合掌)
県警では、これまでバス車体の検証をしてきま
したがバスを製造したメーカーも立会い直接の
原因ともいえる事が判明いたしました。
それはタイヤ側とエンジン側のギアがかみ合って
いない状態のニュートラルだったことです。
ニュートラルではエンジンブレーキや、その働き
を補助する排気ブレーキも利かなくなります。

単純に考えて、ギアをニュートラルの状態で
坂道を下ったらどんどんスピードが増すだけです。



このバスは6段変則のマニアル車で
高速ギアからいきなり低速ギアに無理に入れようとするとニュートラルか元のギア位置になる構造で
コンピータープログラムが搭載されたバスでした。
これはエンジンの回転数が高くなりすぎて破損を防ぐためだそうです。
これをフィンガーシフトギアというそうで大型バスに装着されています。








ここで事故当時の運転を再現してみましょう。
深夜、大型バスの運転に熟知していない65才の
運転手が峠越えし下り坂になりスピードが出た
ため、あわてて低速ギアにシフトダウンした。
しかしギアはニュートラルに戻ってしまった。
そしてエンジンブレーキで減速できずパニック
状態になりバスは、あれよあれよという間に
時速80キロになりそしてなんと100キロまでスピードが上がりカーブを蛇行し右側のガードレールを突き破り転落し立ち木に屋根が激突し
車体がくの字状態になった。
ただ一つ疑問に思うのですがなぜ通常のフットブレーキを使わなかったのか・・・・。



運転していた運転手は前回も書きましたが採用時にこれまではマイクロバスの運転で大型バスの運転経験がなく自分は不慣れで無理だと
バス会社の社長に告げていたそうです。社長がこの運転手の言葉をうけいれていれば今回の事故は防げたのではと、とても残念で
なりません。

そして今回の乗務に際し会社側がこの運転手に大型バスの特性を徹底的に教育していたならばと思うのです。

バスは多数の乗客を乗せて走ります。
命を乗せて走ります。人の一つしかない命をバスは預かっているのです。

関係者はこのことを肝に銘じもうこれ以上事故が起きないことを祈るのみです。


また、県警の検証の結果新たな原因が分かるかもしれません。





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  • Posted by takachan  at 18:05Comments(2)