たまりば

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2011年01月18日

タクシーの稼働率と給料

 多摩地区の、あるタクシー会社では保有車の稼働率を上げることを
主体にして約98パーセントという数字をだしていました。
この稼働率をあげますと一見、経営収益が増加するので
は・・・と思います。
タクシーの稼働率は保有車に対するその日の出庫車の割合です。

 しかし、そうとも云えないマイナス要因も出てくるのが
現実なのです。特に私たち東京ローカルの地区は都内
と違って「流し営業」がほとんと゛ありません。
駅付けや無線待機場所での「待ちの営業」です。

 そこで高い稼働率のマイナスの一例を申しましょう。
その一つに日曜や祝日です。これらの日は平日に
比べ利用客が減少いたします。この時に高い稼働率
であれば一車当たりの回転率が下がります。従って
お客様を待つ時間が長くなるのです。

 東京ローカルの特徴として営業エリアのパイには
限界があるということです。
極端な例ですと100と云うパイを30台で分けるか60台
で分けるかの割り算です。
                  
                             (JR立川駅のタクシープール)

           
       
 
 







 この会社は今では経営者が替わり、この稼働率の
最大効率を考え、あえてこれを下げたのです。
この事により不況の最中でもタクシー運転手の給料は
以前に比べ増えてまいりました。
この事は稼働率の効果的運用をよく物語っていると
思います。                            
 また、タクシー減車を促している国土交通省の方向性
とも共通した部分もあるのではないのでしょうか。
ちなみに国交省・旅客課の話では
東京では4136台が減車申請をしているそうです。

※タクシー減車は「タクシー適正化・活性化特別処置法」
に基づき行われさきざまな意見が出ています。


                           
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  • Posted by takachan  at 11:24Comments(11)