たまりば

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2008年08月13日

怪談:真夜中の葬儀場

 休日の異なるタクシー運転手四名がグループを組んで葬祭場の夜間警備のアルバイトをしています。
ご葬儀のある時だけの一人勤務だそうです。葬儀場から依頼があって休日の者がやるのです。
 仕事は夜の九時から翌朝の八時までで深夜一時から五時までは仮眠ができ日給が三万円です。時にはご遺族の方からの心づけも頂戴するそうで、なかなか良いアルバイトのようです。
 但しこの仕事は礼儀や言葉遣いがしっかりとしていないといけません。

 私なんかは深夜の斎場を想像しただけで不気味に感じるのですが・・・。そしてこのグループの一人須崎さんが、こんな話をしてくれたのです。

 それはあるご葬儀の通夜のことでした。ご遺族の方は11時ころに皆さん一旦帰宅され斎場には誰も居なくなりシーンと静まったのです。この夜は雨がシトシトと降っていて須崎さんは入り口のオートドア-を施錠して宿直室に入りました。
 それから半時ほど経った時でした。入り口のドア-を
     「ドンドン」
 と叩く音がしたので誰かご遺族の方が来たと思い施錠をはずしドア-を開けたのです。
しかし暗闇の中には誰もいませんでした。
  「おかしいなぁー確かに音がしたんだけど・・・」
一人呟いたのです。
深夜1時になり定められた場所を点検して異常がないことを確認して仮眠に入ったのですがなかなか寝つけません。ウトウトしていた時でした。誰もいないはずの、ご遺体が安置されている斎場のほうから

     「バターン」

 という大きな音でハッとして目が覚め急いで斎場に駆け付けたのです。そういたしますと防火の為、間違いなく消したはずのローソクの火がついてて風もないのに、大きくユラユラと揺れていたのでした。













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  • Posted by takachan  at 12:36Comments(6)