2007年12月16日
えっ、こんなこと本当に!
きのうは五日ぶりの乗務でした。昼下がりの頃に五十才前後の白髪の紳士が駅からお乗りになりました。
「眠い、眠い」
とさかんに云っておられたので
「午後の、このころは眠いですよねー」
「いや、夕べは徹夜にちかい仕事でねぇー」
「それは大変でしたね」
「うん、そうなんですよ。大の男を何十人も検査したもんだから、それも夕方6時に始まって終わったのが夜中の2時ですよ」
「男の人の検査ですか。それって何なんですか」
「うん、○○庁の(現在は省に昇格)健康診断でね。これ毎年、私の○赤がやるんですが、受ける人は皆、裸になって並ぶんですよ。」
どうも、この方○赤のお医者さんのようでした。そしてこの検査の内容を聞く限りでは、とても具体的にここに書くには余りにも凄すぎましてサワリ程度にとどめます。
基本的には「男性自身」の検査のようでして前立腺や性病の検査など四項目だそうでして二項目につきましては、ご想像下さい。この検査のいづれも「触診」とか云うそうですが、とてもリアルすぎまして今一つ真偽のほどは分かりません。昔の映画で見た兵隊さんになるための「徴兵検査」を想像したのです。国を守るお仕事に従事される人がこのような検査をされる事を始めて知ったのですが・・。
読者の方でこの方面にお詳しい方がいらっしゃいましたら、是非コメント頂ければとおもうのですが・・・。
参加しています
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「眠い、眠い」
とさかんに云っておられたので
「午後の、このころは眠いですよねー」
「いや、夕べは徹夜にちかい仕事でねぇー」
「それは大変でしたね」
「うん、そうなんですよ。大の男を何十人も検査したもんだから、それも夕方6時に始まって終わったのが夜中の2時ですよ」
「男の人の検査ですか。それって何なんですか」
「うん、○○庁の(現在は省に昇格)健康診断でね。これ毎年、私の○赤がやるんですが、受ける人は皆、裸になって並ぶんですよ。」
どうも、この方○赤のお医者さんのようでした。そしてこの検査の内容を聞く限りでは、とても具体的にここに書くには余りにも凄すぎましてサワリ程度にとどめます。
基本的には「男性自身」の検査のようでして前立腺や性病の検査など四項目だそうでして二項目につきましては、ご想像下さい。この検査のいづれも「触診」とか云うそうですが、とてもリアルすぎまして今一つ真偽のほどは分かりません。昔の映画で見た兵隊さんになるための「徴兵検査」を想像したのです。国を守るお仕事に従事される人がこのような検査をされる事を始めて知ったのですが・・。
読者の方でこの方面にお詳しい方がいらっしゃいましたら、是非コメント頂ければとおもうのですが・・・。
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2007年12月16日
マンションオーナーが運転手
60才をすぎた老齢なTさん。この方、現役のT建設会社の社長さんなのです。朝は4時から24時間乗務でタクシーのアルバイト運転手をこなしているのです。最近では疲れやすくなったのでしょうか、疲労回復のドリンクをカートンでトランクに用意してあるのです。
ある日Tさんが
「takachan何もしない方がいいよ。」
そこでその意味をTさんに尋ねたのです。すると彼はしみじみとこう話しはじめたのです。
平成4年ころの景気がよかった時期のことでした。自宅の敷地にマンションを建ててはと銀行から勧められたのです。そのプランとは一階を建設会社の事務所と住まいに二階から四階までを賃貸住宅の設計図でした。費用は一億四千万円で土地を担保に融資するといい返済は家賃収入からで十分間に合うとの計算で建築したのでした。
何年かすぎた頃からか家賃の支払い滞納がでたり空室も出てまいりまして返済計画に狂いが生じてきたのです。
何度か銀行に相談にいっても現在では資産価値が下がり仮に売却しても融資額を大きく下回る6000万円程度だそうで、その差額8000万円は払い続けなければならないと話しておりました。銀行では強制執行をちらつかせているそうです。
Tさんは、それを避けるためでしょう今日も疲れた体にムチうって一生懸命タクシードライバーをしているのです。
※まぐまぐから発行中の全180話「タクシー運転手からの内緒話」は下記URLからどうぞ
http://blog.mag2.com/m/log/0000167798/
参加しています
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ある日Tさんが
「takachan何もしない方がいいよ。」
そこでその意味をTさんに尋ねたのです。すると彼はしみじみとこう話しはじめたのです。
平成4年ころの景気がよかった時期のことでした。自宅の敷地にマンションを建ててはと銀行から勧められたのです。そのプランとは一階を建設会社の事務所と住まいに二階から四階までを賃貸住宅の設計図でした。費用は一億四千万円で土地を担保に融資するといい返済は家賃収入からで十分間に合うとの計算で建築したのでした。
何年かすぎた頃からか家賃の支払い滞納がでたり空室も出てまいりまして返済計画に狂いが生じてきたのです。
何度か銀行に相談にいっても現在では資産価値が下がり仮に売却しても融資額を大きく下回る6000万円程度だそうで、その差額8000万円は払い続けなければならないと話しておりました。銀行では強制執行をちらつかせているそうです。
Tさんは、それを避けるためでしょう今日も疲れた体にムチうって一生懸命タクシードライバーをしているのです。
※まぐまぐから発行中の全180話「タクシー運転手からの内緒話」は下記URLからどうぞ
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